建設業ブログ

防水工事

今回は、建築物の内部へ雨水などの侵入を防止するためにおこなう、防水工事について概要や特徴を確認していきます

いわゆる雨漏れが発生すると、家財や内装・建物そのもののを損傷させる恐れがあります。

健全な構造、適切な居住性を確保するために適切な品質管理がもとめられます。

防水工事の概要等を紹介します、施工計画前に確認いただき工事の全体像を理解しましょう!

この記事で分かること

1.防水工事の分類

2.メンブレン防水各工法の概要

3.シーリング防水の概要

 

防水工事の分類を紹介

まずは防水の種類を分類で確認します。

  • 面に対して施工する⇒メンブレン防水
  • 線に対して施工する⇒シーリング防水

面に対して施工するメンブレン防水

メンブレン防水とは、屋上や庇上など面に対して防水層を構築する防水です。

アスファルト防水

  • 密着工法
  • 絶縁工法

改質アスファルトシート防水

  • トーチ工法
  • 常温粘着工法

合成高分子系シート防水

  • 加硫ゴム系シート防水
  • 塩化ビニル樹脂系シート防水

塗膜防水

  • ウレタンゴム系塗膜防水
  • ゴムアスファルト径塗膜防水

線に対して施工する⇒シーリング防水

建材同時の隙間や、建物の目地に対して施工する防水です。

  • 不定形弾性シーリング防水
  • 定形シーリング防水

メンブレン防水工事の各工法を紹介

次の各工法の工事概要を確認していきましょう!

  • アスファルト防水工事
  • 合成高分子系シート防水
  • 塗膜防水

アスファルト防水工事

アスファルト防水は、合成繊維の布にアスファルトを浸透させたシートを張り合わせて面の防水層を構成する防水です

溶かしたアスファルトを使用してシートを貼り付けていくため、アスファルト独特のニオイが発生します、低層の建物で使用する場合には周辺近隣へ配慮が必要となります。

対策として施工場所の外周をシートで覆ったり、低臭型のアスファルトを採用します。

使用材料

  • アスファルトプライマー
  • アスファルト
  • アスファルトルーフィング

使用機器

  • アスファルト溶解釜(ようかいがま)
  • トーチ
  • 水分測定器

施工方法

  • 下地処理
  • 防水層の構築
  • 保護層の構築

合成高分子系シート防水

現場では省略してシート防水と呼ばれる防水です。

合成ゴム系・合成樹脂系のシートを接着剤などで貼り付けて防水層を構築します。

使用材料

  • プライマー
  • 防水シート
    • 加硫ゴム系シート防水
    • 塩化ビニル樹脂系シート防水

使用機器

  • ローラー
  • アイロン

施工方法

  • 下地処理
  • 脱気筒の設置
  • 防水層の構築

塗膜防水

ウレタンやアスファルトやFRP素材を原料にした防水材料を現地で塗布して防水層を構築する工法です。

使用材料

  • プライマー
  • 液体状の防水材
  • 補強布

使用機器

  • 攪拌機
  • 刷毛・ヘラ・コテ・ローラー

施工方法

  • 下地処理
    • プライマー塗布
    • 補強布貼り付け
  • 液状の防水材をハケやコテを使用して塗布する

工法によって塗り重ね回数や膜厚は異なります

 

水張り試験

屋上や庇上などの防水工事が完了したら、防水層からの漏水がないことを実際に水を溜めて確かめます。

排水用のドレインをバルーンなどで塞いでから水を溜め、水を溜め終えたら水位が分かる様にしるしをして24時間経過後に変化がないことを確認します。

水位の変化の許容値は5mm程度でし、5mmを超えた場合にはどこからか漏水しているのか確認して補修を行います。

 

シーリング防水の概要

建設部材接合部の隙間や、目地にシーリング材を充填して水密性や気密性を高めるために行う作業です。

 

シーリングの形状による分類

不定形弾性シーリング材

ペースト状の材料を目地や隙間に充填させて、ゴム状に硬化させる工法です。

一般的にシーリングというとこの作業を呼びますです。

定形シーリング材

合成ゴムなどを成形したガスケット材料を目地にはめ込む工法。

 

不定形弾性シーリング材

  • 使用材料
  • 使用機器
  • 施工手順

使用材料

使用材料は下地状況に応じて選択します

  • 変成シリコーン系
  • ポリサルファイド系
  • シリコーン系

使用機器

  • 撹拌機
  • コーキングガン
  • ヘラ
  • マスキングテープ

施工手順

目地の状況によって施工方法・手順が変わります。

目地が動く場合⇒ワーキングジョイント

目地が動かない場合⇒ノンワーキングジョイント

ワーキングジョイント

気象状況や建物の振動、人が使用するときの振動などの外的要因によって接続面が動くことが予想されるジョイントです。

カーテンウォールパネルの目地、ALCの目地、躯体と建具の目地などが該当します。

  1. バックアップ材やボンドブレーカーの設置
  2. マスキング
  3. プライマー塗布
  4. シーリング材充填
  5. ヘラを使用して表面を仕上げる
  6. マスキングテープ撤去

ノンワーキングジョイント

シーリング材の接着面が動かない目地・ジョイントです。

コンクリート躯体の打ち継ぎ目地、ひび割れ誘発目地などが該当します。

2面接着と比べて、目地底までシーリング材が充填され、密着しているため3面接着の方が防水面では有効です。

 

マスキング

  1. プライマー塗布
  2. シーリング材充填
  3. ヘラを使用して表面仕上げ
  4. マスキングテープ撤去

シーリング材の剥離試験

外部にシーリングを施工する場合には、硬化後接着力の確認するための試験を行います。

 

定形シーリング材

合成ゴムを成形したもの(ガスケット材)を製品同士の目地にはめ込む工法です。

はめ込むだけなので施工に均一性があり、耐用年数が長い製品もあります、ハウスメーカーの外壁などでよく使われていますね。

目地部分が平坦で真っすぐ通っていないと施工が出来ない、といった特徴があります。

 

防水工事概要の解説まとめ

今回は防水工事について確認してきました

今回の防水工事のポイントは

  • 面に対して施工するメンブレン防水
  • 線に対して施工するシーリング防水

それぞれ防水を行う場所によって、適切な防水方法を選択して施工します。

マンションの管理課題

マンションの管理課題、居住者の高齢化、空室の増加など浮き彫りに。

大規模修繕工事の重要性や、影響は?

居住者の高齢化、賃貸化や空室の増加・・・課題が多いマンション管理

全国のマンション居住実態を見ていこう!

居住者の世帯主年齢は、70歳以上比率が増え続け、5年前の前回調査の22.2%から3.7%増加の25.9%に達した。

マンションに住む4世帯に1世帯は70歳以上ということになる。中でも、昭和59年以前のマンションに限ると、70歳以上の割合は55.9%にまで増え、

築30年以上たつマンションでの居住者の高齢化が著しいことがわかる。

 

高齢化や空室化、賃貸化が問題となるのは、管理会社の活動に支障が出るからだ。マンションの管理組合は、区分所有者で構成され、機械で多数決により重要な事項を

決めていくのが原則。一般的に、マンションに移住する区分所有者が、理事などの役員となって組合の運営をしていく。

区分所有者が、空室で住んでいない、あるいは外部に居住して賃貸している数が多いと、役員なりの手不足や総会の議決定数に達しないなど、いろいろな

問題が生じる可能性がある。高齢化を理由に組合活動に参加しないというケースも同じだ。築30年以上のマンションでは、これらが重なることで

管理組合の活動に円滑に進まないことが強く懸念される。

 

大規模修繕が実施されないと、資産価値の減少や居住者の低下に

 

 

マンション管理で重要となるのが、管理組合が適切ン活動していることに加え、必要な大規模修繕工事を計画的に行う事で、

マンションの居住性が下がったり、資産価値が下がったりすることを抑制することになる。

おおむね、12年程度ごとの大規模修繕工事を計画的に実施するためには、その費用を支払う資金を準備する必要がある。

そのため、長期修繕計画を立てて、修繕積立金をしっかりためる事がカギに。

国土交通省が推奨する、長期修繕計画は、現在では2回の大規模修繕工事を含む30年以上となっているが、その前は25年以上とされていた。

 

マンションは社会の変化に対応する必要もある

長期修繕計画に盛り込まれるのは、経年劣化するものを建設当初の機能に戻すための工事となる。

ところが、20年、30年と経つと私達の暮らし方も変わってくる。近年は、ECサイトで商品を購入して配送してもらうスタイルが定着している。

一方で運送業者の人手不足もあり、宅配ボックスや置き配などに対応する必要性が高まっている。

宅配ボックスが設置されたとしても、台数が足りないなどで設置しなおす必要があったり、新たに設置することになった際に、修繕積立金の積立額に余剰があれば、

マンションの機能を維持するためだけでなく、新たなニーズに対応するためにも、修繕積立金は必要なのだ。

なお、置き配に関するルールを決めていないマンションは、86%と大半でした。置き配に関する、管理契約又は使用細則に置き配を規定し、置き配を全面禁止としているマンションは2・5%だった。

さらにマンションの駐車場も課題に挙げられる。

車を所有する若者が減少していると言われているがマンションによっては、駐車場に空きが出る事例も増えている。

管理組合に入る駐車場の使用料は修繕積立金に充当されるので長期修繕計画が狂う要因にもなる。

 

また近年は、脱炭素の流れから電動自動車が急速に普及している。

マンションの駐車場に、電動自動車充設備が設置されているのはまだ5.7%しかない。

電動自動車が普及すればするほど設置していないマンションは買い手に選ばれない可能性が出てくるので、今後検討したい課題となりそうです。

こうした課題に取り組む名は理事会になるが、一般的に理事会の役員は1年あるいは2年で交代する。新たな課題に継続的に取り組むのは、管理組合の理事会とは別に

専門委員を設置するのが効果的だ。ただし、専門委員会を設置するためのルール作りなども必要で、管理組合が適切に活動していればそれも難しくなる。

 

マンション管理には課題も多いもので、国土交通省でも、修繕積立金のガイドラインを作成したり、外部の専門家を活用する道筋を作ったりと、様々な手立てを

打っている。ただし、管理組合自身がそれぞれの問題をどう解決するか真剣に向き合わない限り、先に進むことは難しい。

マンションを買って住む場合、自動的に管理組合に入ることになるので、管理に対して関心を持ち、活動にも積極的に参加してほしい。

構造部分から、水漏れしない、蛇口からきれいな水が出る、安心して共用の廊下やエレベーターを使えるなどは、当たり前の事ではなく、

適切な大規模修繕工事が行われてこそ得られるものなのです。

 

 

持ち家と賃貸どっちがお得?

持ち家と賃貸、どっちがお得?

それぞれのメリット、デメリットを比較します。持ち家を購入するか、賃貸物件を借りるか、人生のライフステージに応じてこれから住む館ky法の選択肢を

迫られることがあります。

 

持ち家と賃貸にはそれぞれ、メリット、デメリットがあり、家を購入することは決して安い買い物ではありません。

多くの方にとって一生に一回の事なので決して安易には選択できません。

どちらがいいか決めるときには生涯にわたってかかるコストについても考える必要があるでしょう。

 

持ち家を購入するメリット

個人の資産になる

持ち家は個人の所有物であり、資産として扱えます。

いずれ売却したり。子供に相続したりと、様々な選択肢があるのは持ち家の大きなメリットです。家を担保にすれば、銀行から融資を受けることも可能です。

立地によっては、購入価格よりも高い値段で売却できることもあります。

 

広さや間取りの選択肢が豊富にある

注文住宅であれば、広さや間取り、設備など自由にカスタマイズできます。建売住宅や分譲マンションを購入する場合も、

賃貸に比べて、持ち家のほうが設備や内装の選択肢が豊富です。

 

リフォーム・建て替えが自由にできる

賃貸と異なり、持ち家はリフォームや建て替えを自由に行えます。

壁に釘を打つようなDIYはもちろん、ライフスタイルや家族構成に応じて増改築も可能です。

マンションは戸建てより自由度が低いものの、リフォームやDIYが認められるケースもあります。

 

子供がのびのびと育つ環境がある

持ち家は、子供をのびのびと育てられるのが特徴です。

子供が落書きなどのいたずらをした場合、賃貸では原状回復のための費用が掛かります。

その点、持ち家は壁紙の張替えなどを自由に行えます。原状回復の費用やオーナーとのトラブルを気にする必要が無いため、持ち家のほうがのびのびとした

育児ができるでしょう。

騒音が気になりにくい

賃貸と比較すると、持ち家は騒音が気になりにくいのがメリットです。

子育て中は、子供が家の中で大声を出したり、足音を立てて走り回ったりすると、賃貸では隣や下の階の住人に対して迷惑をかけていないかと不安になります。

戸建ては独立して立っている事から騒音を過敏に気にする必要がありません。分譲賃貸の場合でも、賃貸に比べて頑丈な設計となっている為、騒音トラブルに発展しにくいでしょう。

 

デメリット

支払いで経済的負担が増える

持ち家を購入する際は、頭金に加えてローンの支払いが発生します。長い人生では、病気やケガによる収入減少のリスクがあります。

不測の事態が起きても、毎月のローン返済を止めることはできないため、住宅ローンの負担が大きくなることがあります。

 

住宅の修繕や改修費用が自己負担になる

場合によっては、数百万単位の出費が急に発生することもあります。自然災害による修繕、改修だけでなく、経年劣化

に伴うメンテナンス費用も自己負担です。

 

気軽に引っ越ししにくい

持ち家はローン返済が必要な事から、賃貸に比べて引っ越しのハードルが高いです。

ご近所トラブルに巻き込まれるなど、住み始めてから持ち家を引っ越ししたくなることもあるでしょう。

住んでいる家を、売却して新たに住宅を購入するにはローンの完済が必要です。

 

固定資産などの税金がかかる

住宅を購入すると、固定資産税や都市計画税の支払いが発生します。

住宅ローン以外にも負担しなければならない費用が掛かることは、持ち家の大きなデメリットです。

 

 

持ち家購入がおすすめの方

収入が安定している

定年後は年金が主な収入源ですが、年金だけで賃貸と生活費を賄うのは困難です。その点、定年までにローンを完済すれば固定費を

抑えられるため、収入が安定している方は持ち家を検討するでしょう。

 

家族の人数が多い方

家族の人数が多い方にとって持ち家は有力な選択肢の一つです。

賃貸では、家族向けの広さの物件が見つからない可能性があります。

家族構成が決まっており、ある程度の広さを求めるのであれば、賃貸よりもおススメです。

 

まとめ

持ち家も賃貸もそれぞれメリット・デメリットがある

賃貸は引っ越ししやすいのがが利点ですが、賃貸の支払が続く点には注意が必要です。

一方で、持ち家は資産になるのが利点ですが、住み替えがしにくい、返済中の収入源のリスクなどのデメリットがあります。

そのため引っ越しやs住み替えとして持ち家の購入を検討している方は、収入やライフプランの変化などの

不安がなくなってから購入するべきでしょう。

 

 

 

 

 

外国人就労者受け入れ

 

外国人就労者受け入れ

国土交通省が20年度までの時限装置として15年4月に開始した外国人建設就労者開け入れ事業。

こちらの受け入れ人数が18年12月末時点で4300人を超えた。との記事が発表されました。

国別では、ベトナムが役2000人と最も多く、中国、フィリピンと続いている。

職種別では、鉄筋施工が800人越、とび、型枠施工・・・との事。

 

この事業は、東京五輪に備え、建設特需に対応した時限装置ですが、近年は建設分野に携わる外国人の数は増加傾向です。

国交省や厚生労働省の調査によると、28年は約68000人で、11年と比べると5倍以上増加しているようです。

確かに街中で外国人の方とすれ違う事が増えました。

そしていよいよ導入される、改正出入国管理法に基づき、新たな在留資格で外国人の受け入れは増す増す拡大します。

 

建設分野では、新制度開始5年間で最大4万人を上限に受け入れる見込み。

その新制度、特定技能1号を活用したいと答える企業は18%

 

いずれにせよ、労働力の確保が課題の現状。

少しでも戦力が欲しい事業者さまはたくさんいらっしゃいます。

外国人を雇用した後の、この日本の受け入れ状態がまだまだ追い付かない部分が多い中、

地域・学校・など早急に対応していかないと不安ですね。

 

 

 

増加する空き家

増加する空き家、政府が不動産売買の仲介手数料上限の一部改正に向けてパブリックコメントの募集をスタート

 

5年ごとに日本の住宅とそこに移住する世帯の居住状況などを調べる、住宅・土地系統調査の令和5年版が公表された。

日本の住宅数は、増える一方で、空き家の数も過去最多を更新するという結果だった。

空き家の実態とその対策について、考えていきましょう。

 

放置されている可能性の高い空き家は全国に385万戸

調査結果によると、日本の総住宅件数は6502万戸で過去最多となった。

常に、居住していない空き家の数は、全国で900万戸に達し、空き家率は13.8%にまで上昇した。日本の総人口が減少する一方で、住宅の数は増え、

空き家も増えているのが実態だ。

 

ただし、空き家の中には、売却予定で住んではいない住宅や賃借人の入れ替わりで空いている賃貸住宅などいずれ居住される予定も

含まれている。さらには、別荘や二次的住宅として常に居住はしていないが必要な時に利用しているものも含まれています。

空き家すべてが問題なのではなく、居住予定や利用予定の無い、放置された空き家が様々なトラブルの元になる。放置されている

可能性の高い、賃貸・売却用及び二次的住宅を除く空き家に限定すると、385万戸、空き家率は5.9%になる。

 

放置された空き家はなぜ問題になるのか?

適切な管理をしないで空き家が放置されると、建物は急速に老朽化し、庭木も伸び放題となる。

そうなると、建物が倒壊する危険性が高まるだけでなく、周囲の景観を乱したり、害獣や害虫による衛生面の問題が生じたり、犯罪の温床になったりといった

トラブルえお引き起こす原因になりかねない。

空き家といえど、住宅は個人の財産なので、国や自治体が勝手に入ったり、取り壊ししたりすることはできないのです。かといって、

政府も手をこまねいてるわけではない。

 

 

空き家が放置されている原因一つ一つに手を打っているが・・・

空き家を放置する原因の一つが、売っても値が大してつかないことや、住宅が建っていた方が更地にするよりも減税になるといったことがありました。

そこで政府は、、特定空き家や管理不全空き家に対しては、固定資産税の減額借置を解除したり、逆に空き家を売却した場合には、譲渡所得から最大3000万円を差し引ける特別除外の適用を

認めたりする借置を取っている。

さらに問題を大きくしているのが、所有者がわからない場合だ。相続を繰り返す際に、登記をしないことで、所有者が判明しないという事例も多い。

そのため、相続登記の申請を義務づける改正を行い、2024年4月から設行されている。

 

まとめ

私たちにできることは、空き家にならないように早めに対処したり、しっかり防止することだ。

住まないことが想定される親の住まいや別荘などをどうするか、きちんと話あって準備をしておきたいものですね。

 

 

 

育住近接とは?

ファミリー世帯が考えるべき、居住選び。

共働きの家庭が増えた来た今、居住と保育園や学童施設が近い育住近接という条件が注目されています。

これまでは、居住と職場が近い、職住近接が重視されていましたが、職住近接から育住近接に注目が集まりだしたのはなぜでしょうか?

 

育住近接とは?

 

 

育住近接とは、住む場所と、保育園や学童施設などの施設が近いことです。

家と保育施設が近いと子供に何かあった時も家に誰かいればすぐに駆け付けることができます。

また、共働きの場合でも、毎朝の送迎距離が短く住むので、朝時間が無くて慌てることも減るでしょう。

 

育住近接を子育て世帯が選ぶ理由

平成29年度東京都福祉保健基礎検査

東京の子供たちと家庭によると、東京都の子育て世帯のうち、61・5%が共働きであると回答しています。

共働きの世帯が増えたことに伴い、通うのに便利な育住近接を求める子育て世帯が増えていると言えるでしょう。

家の近くに子供の預け場所があることで通勤もしやすくなり、お遊戯会や卒園式など休日にあるイベントにも参加しやすくなります。

 

育住近接のメリット

送迎の時間が減る

家から保育園を経由して職場に行くことを考えると、実際の距離は変わりませんが育住近接だと子供を連れて移動する距離が短くなるため、送迎時間が短くなります。

 

通勤・通学時間が短くなる

送迎の距離が短くなると、大人1人でスムーズに移動できる距離が長くなるため、合計距離は変わらない場合でも通勤時間は短くなることがあります。

子どもを送迎しようとすると、ゆっくり歩くなど子どものペースに合わせて移動することになり、何かと時間がかかります。

通勤ルートが多少遠回りになっても、家の近くに預け先があったほうが、スムーズに通勤できるといえます。

 

友人付き合い・ママ付き合いがしやすくなる

預け先の近くには、同じ保育園や学童施設に子どもを通わせている子育て家庭が多く済む傾向にあります。

そのため、近所付き合いの一環として友人付き合い・ママ付き合いができるようになり、少しの時間近くのカフェに寄ったり、お互いの家に遊びに行ったりということもしやすくなるでしょう。

近くに仲のいい友人ができれば、お互い忙しい時に子どもを預け合うということもできるかもしれません。

 

まとめ

この記事では、「育住近接」の概要や、子育て世帯が「育住近接」を選ぶ理由、メリットなどをご紹介しました。

普段の子育てに加え、共働きの場合は仕事の前後の送迎が長いと、体力的にも消耗してしまいます。

その送迎を短くし、少しでも余裕をもって子育てすることは、子どもにとっても嬉しいことかもしれません。

賃貸物件をお探しの場合は、「育住近接」もぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

子供の学校周辺で賃貸を探す時は、ママ賃貸がオススメです。

外壁の断熱

毎日猛暑の日々が続いていますね。。。

外が炎天下の中、家の中でエアコンをつけてもなかなか効かない!という経験はありませんか?

電気代抑えたいけど、快適な空間で部屋も涼しくしたいそんな人におすすめなのが断熱リフォーム。

断熱リフォームの中でも断熱塗料による、断熱リフォームについておススメします。

 

 

外壁の断熱リフォームをするメリットとは?

・部屋の中の寒暖差

夏は日差しの影響による室内の温度上昇を抑え、冬は暖房で温めた室内の温度を保つ効果があります。

そのため、夏でも冬でも快適な室内にすることができます。

・エアコン効率をアップさせる

断熱塗料は、室内の温度を快適に保ってくれるため、エアコンを付ける頻度を抑えることができます。そのため、節電&光熱費削減に貢献できると

主婦にとってうれしいメリットになります。

・結露やカビなどの発生を防ぐ

家の室内の温度差が大きいほど発生する結露の発生を抑える効果もあります。それに伴い、結露に発生してしまうカビも発生しなくなるので健康面でも安心です。

 

断熱塗料と遮熱塗料のちがいとは?

この2つの違いとはなんなのかそれぞれ塗料の主な役割別にご紹介します。

断熱塗料

・夏は涼しく、冬は暖かくと室内の温度を快適に保ってくれる

・熱伝導を断つ効果がある

・断熱することで室内外での温度差を出すことができる

 

遮熱塗料

・太陽光を反射し、壁が熱を吸収するのを防ぐ効果がある

・夏場の外壁側面の気温上昇を抑える

・熱を外壁が反射して、遮断する効果がある

 

効率よく、安く快適な空間を手に入れるためにもぜひ断熱塗料による外壁塗装をご検討ください。

 

 

 

 

賃貸物件のエアコン

 

エアコンは賃貸物件において、快適な生活を送るために必要な設備の一つです。

しかし、エアコンには電気代や工事費、故障などの問題があります。

そこで今回は、賃貸物件のエアコンに関する様々な情報をお届けします。

 

 

賃貸物件のエアコンで気になる電気代

毎日猛暑の日々でエアコンは欠かせないですよね。そこで気になるのが電気代です。

賃貸物件では、入居時にすでにエアコンが設置されている場合が多いですが、その場合はエアコンの機種や年式によって電気代が

大きく変わってきます。一般的には、新しい機種や省エネタイプのエアコンよりは古い機種や普通タイプのエアコンよりも電気代は安くなります。

また、エアコンの使用方法や設定温度でも電気代が変わってきます。

例えば、夏は28度以上、冬は20度以下にすると節約できますし、外出時や就寝時はタイマー機能を使うと無駄な電気代を

抑えられます。さらに、エアコンのフィルターや内部の掃除を定期的に行うことで、効率的に動かすことができます。

 

賃貸物件にエアコンを取り付ける際の工事や費用とは?

 

賃貸物件では、入居時にエアコンが設置されていない場合や自分で新しい機種を購入したい場合がありますが、その場合は必ず事前に賃主や管理会社の許可

を得る必要があります。許可を得た後は、専門業者に依頼して取り付け工事を行いますがその際の工事費用は借主が全額負担することが一般的です。

工事費用は業者や、対応畳数によって異なりますが、大体1万円から2万円程度かかります。

ただし、賃貸契約書によっては工事補用を半額負担するなどの特約賀がある可能性もあるので確認しておきましょう。

また、取り付け工事を行った場合は、退去時には元の状態に戻すことが求められています。

その場合は、取り外し工事や壁の補修工事などの費用も借主が負担となりますの出注意してください。

 

賃貸物件のエアコンが故障したらどうする?

最後に、賃貸物件のエアコンが故障した場合の対処法についてお伝えします。

まずは、管理会社や賃主に連絡して状況を報告しましょう。故障の原因や範囲によっては、修理や交換の費用が

賃主や管理会社から支払われることもあります。

ただし、借主の使用方法や管理不足が原因で故障した場合は借主が全額または、一部を負担することになる場合もありますので、

注意が必要です。

また、自分で勝手に修理や交換を行わないようにしてください。

専門業者に依頼するか、賃主や管理会社の指示に従ってください。

 

エアコンのお手入れ方法とそのメリット

エアコンは賃貸物件の取って重要な設備の一つですが、快適に使うためには定期的なお手入れが欠かせません。

エアコンのお手入れには、フィルターの清掃と内部の清掃があります。

フィルターの清掃は、エアコンのパネルを外してホコリを除去します。

内部の清掃は、エアコンの風口や室外機に付着した汚れやカビを拭き落とします。

これらのお手入れは自分で行うことができますが電源を切ることや、水や洗剤を使わないことなど、安全に行うための注意点があります。

また、内部の清掃は専門家に任せるべき場合もありますので、定期的に業者に依頼することも大切です。

エアコンの手入れをすることで、電気代の節約や故障の予防などのメリットがあります。

 

まとめ

エアコンの手入れを定期的に行うことで電気代の節約や故障の予防などのメリットが得られます。

 

 

 

 

今季大活躍の空調服

建築会社で空調服が選ばれる理由

建設会社が抱える熱中症対策の問題点

世界的な温暖化の影響を受けて、日本も気候が亜熱帯化していると言われています。

実際、猛暑や酷暑という表現が使われるほど、夏場の暑さは非常に厳しくなっている為。建設業に携わる人、特に野外で現場作業に従事する人たちの健康管理や

熱中症対策は大きな課題となっています。

 

高所作業の危険性が上がる

多くの職人や作業員を、監督・指示する建設会社は、様々なポイントやもんで移転を念頭に置きながら熱中症対策を行わなければなりません。

その1つ目が、高所で作業する際に日陰がないという点です。

作業中に日陰を確保することは非常に難しいのです。

特に高所で作業をする場合には直射日光にさらされながら作業を進めることになります。高所は風が強く吹き付けるため、覆いなどを設置するのも難しいでしょう。

そのため短時間の作業でも熱中症になるリスクがあります。

 

作業効率の低下

夏場は強い日差しが照り付けるため、作業員の体力は短時間で急速に奪われていきます。

こまめに、水分を補給する必要があるのです。

そうなると全体として、作業効率が低下してしまうというデメリットがあります。

作業員の体調を維持するためには、休息をとらないというわけにはいきません。

 

人手不足

3つ目に「夏場の作業は体力的にとても厳しいので、建設作業員がなかなか集まらない」というのも問題点として挙げられます。

現場で熱中症対策をきちんとしていない会社に関しては、作業員の間で良くない評判が簡単に広まってしまうので、賃金が良くても人員の確保が難しくなることでしょう。

 

屋外で作業するリスク

4つ目の問題点は「基本的に屋外作業のため熱中症の危険性が高い」というものです。

建物の規模に関わりなく、建設作業の大半は野外で行います。つまり、各作業員は日光が燦燦と降り注ぐ中で担当する業務を行わなければなりません。作業そのものが重労働であることに加えて、強い日差しにより体は徐々に疲弊していきます。作業に集中していて水分補給を怠ると、どれだけ体の強い人でも容易に熱中症になってしまうでしょう。これも建設会社の抱える大きな悩みです。

 

屋内外に限らず空調設備の無い環境が多い

5つ目として「空調の整った環境での仕事が少ない」という点が挙げられます。屋外の作業で冷暖房設備があるということはまずありません。

また、屋内であっても、冷暖房などの空調設備が整った環境で作業ができるということはほぼないのです。

むしろ、屋内で風通しが悪い環境になると、熱と湿気が籠ってしまうため、熱中症になるリスクは高くなります。

実際、作業がひと段落して立ち上がろうと思ったらめまいがして、そのまま病院に運ばれたというケースは少なくありません。

 

 

熱中症に対してさまざまな対応策を講じているのが大手ゼネコンを例に建設現場で行っている対策を例にみていきましょう。

対策1「十分な給水」

最も基本的な対応策は「十分な給水」でしょう。熱中症の大きな要因は大量の発汗によって脱水状態になることです。

ですから、大手ゼネコンではすべての作業員が定期的に水分補給を行うことができるようサポートしています。

作業エリアが大きいときには、各所に水分補給用のスタンドを用意していることも珍しくありません。

 

対策2「こまめな休憩」

2つ目の熱中症対策は「こまめな休憩」です。

直射日光が当たっていない場合でも、高温多湿の中で作業をしていると体力が急速に奪われていきます。

暑さで体調を壊して作業員が減ってしまうと、作業工程の進捗に深刻な影響が及びます。ですから、大手ゼネコンではすべての作業員が一定時間ごとに必ず休息を取るよう徹底しているのです。

 

対策3「塩分補給」

3つ目の対策は「塩分補給」です。汗をかくと人体からは水分だけでなく、人体に不可欠なミネラルなども失われていきます。

ですから、多くのゼネコンが管理する建設現場では、水分補給用のスタンドに飲み物と合わせて塩飴や梅干しなどを用意して、必要に応じ各自が塩分・ミネラルを補給できるようにしているのです。

 

 

対策4「空調服(R)・空調風神服の活用」

空調封 作業服 仕事服
近年大手ゼネコンがこぞって採用しているのが「空調服(R)・空調風神服の活用」です。空調服(R)・空調風神服にはモーターが取り付けられており、涼しい空気を作業服内に取り込むことで体温の上昇と過剰な発汗を防ぐことができます。長袖タイプやベストタイプなど、作業に合わせてデザインを選ぶことができるという点も魅力です。

 

対策5「作業時間の短縮」

5つ目の熱中症対策は「作業時間の短縮」です。効率を最大限に高めるため、多くの建設業者がこの施策を導入しています。また、早朝の涼しい時間からスタートして、一番気温が高くなる昼間は作業せず、夕方から作業を再開するという現場もあります。こうした変更を行うことで、作業員1人1人の体調管理が容易になり、作業もはかどることから実質的に作業効率が向上するというメリットがあるのです。

建設会社、大手ゼネコンに採用されている空調服(R)・空調風神服とは?

空調服(R)・空調風神服には先述の通り様々なデザインがあります。長袖タイプだけでなく、軽さを意識した半袖タイプやベストタイプもあります。

ただ、多くの大手ゼネコンや建設会社は、各タイプの持つメリット・デメリットを比較したうえで、作業においてより利点の多い長袖タイプを導入しています。
長袖タイプを選ぶ大きなメリットは「肌の露出が少ない」という点です。

肌へ直接日光が当たらないので、その分体力の消耗を抑えることができます。

また、多くの空調服(R)・空調風神服には丈夫な生地が使用されているので、工具などがぶつかった時に肌を保護してくれるという効果も期待できるでしょう。
また、近年人気を集めている空調服(R)・空調風神服はハーネス対応タイプです。

建設現場では、高さ5m以上の場所で作業をするすべての作業員に対してハーネスの着用が法律で義務化されています。そうした高所では強い日差しが降り注ぐことが多いため、熱中症対策と合わせて、背中の一部にランヤードとフック用パーツがあるハーネス対応長袖タイプの空調服(R)・空調風神服が人気を集めているわけです。

 

まとめ

空調服 作業服 熱中症対策
現場の種類や規模に関わりなく、建設会社にとって熱中症対策を講じることは非常に重要なポイントとなっています。

作業時間中継続的に作業員の健康をサポートできるという点で、空調服の有用性は高く評価されていることから、これからも多くの建設会社が導入を検討していくことでしょう。

内見時のメリット・デメリット

 

物件を内見する際、不動産会社に訪問せず現地で待ち合わせをする、現地集合が人気です。

店で長時間接客を受けたり、希望物件以外を内検させられることに抵抗がある人から支持されています。

 

内見の現地集合とは?

1.内見の現地集合とは不動産会社に訪問せず、直接物件で待ち合わせをし、内見することです。

物件を内見する際は、一度不動産会社へ訪問し、希望条件などのヒヤリング、物件の提案を受けた後、内見希望と提案を受けた物件を合わせて内見をする流れが一般的です。

 

 

希望条件のヒヤリングから物件の提案、内見の手配まで1時間程度、そのあとお問い合わせ物件と合わせて、およそ2時間くらい。内見後お店に

戻り、物件が気に入らなければ条件調整と次回内見日時の調整を30分くらい。

物件が気に入れば、申し込み手続きをします。

全体で2時間から2時間30分ほどかかります。

 

一方で、現地待ち合わせはお店での希望条件のヒヤリングや物件の提案、内見の手配の時間がなく内見する物件も1件のみのため通常のお店の60分がかかりません。

また、そのまま現地で解散した場合お店に戻ってからの申し込み手続きや条件調整もないため、さらに30分時間を短縮できます。

2.内見を現地集合にしたい人は多い

このように内見にかかる時間が圧倒的に短縮され、お店で営業をかけられる事無く問い合わせ物件だけ見ることができる現地集合がいいと考える人は

とても多いです。ただ現地集合にも、メリット、デメリットがあります。

 

内見現地集合のメリット

 

おとり物件を回避できる

 

内見を現地集合にする最大のメリットはおとり物件を回避できる点です。

おとり物件とは

実在しない物件や、取引する意思のない物件の事を言います。嘘の情報を掲載して、お店に呼び込むことは違法です。

おとり物件は実在しない架空の物件や、取引意思のない物件を使って人を騙して集客するものであるため、多くの場合内見することはできません。

ですから、おとり広告をしている不動産会社が現地集合をすることは考えにくいです。

このことから現地集合をすれば、結果的におとり物件を回避できます。

 

内見するので時間を短縮できる

現地集合の場合、ほかの物件の紹介も受けないので、自分の好きなお問い合わせ物件のみを内見することができます。1件の内見にかかる時間は10分から15分程度、一度の内見で3件から4件ほど

内見するのが一般的であるため、内見時間だけでも45分程度の時短になります。

 

不動産会社の過度な営業を受けないで済む

現地集合の場合、不動産会社の担当の接触時間は内見をしている10~15分程度しかありません。

物件が気に入らなければそのまま現地解散となるケースが多いことから、不動産会社からの過度な営業を受けずに済むというメリットもあります。

 

駅までのルートやと分数、周辺周辺環境を見ることができる

内見を現地集合にする場合、多くの人は最寄り駅から歩いて向かうことになるはずです。そのため実際に最寄りから物件まで歩くことができます。

通常の不動産会社を訪問してから内見をする場合、内見は車で行くことが多く、駅までのルートを見ることができません。

 

現地集合のデメリット

1.申し込みのタイミングが遅れる

内見する物件も、申し込みの意思決定も自分のタイミングで行いたいという人がいるので、内見後現地解散になるケースが多いです。

しっかり検討する時間を確保したい気持ちはわかります。内見した物件の人気の高い場合は、検討しているタイミングで他から申し込みが入ってしまう事はよくあることです。

現地集合をして内見した物件に決める場合、そのままお店に行って手続きをすることをおススメします。

 

2.土地勘がないと道に迷う

駅から徒歩で物件に見かうことが多いですが、大規模マンションではない場合、現地に行くまでに迷ってしまう場合があります。

特に戸建てや小規模アパートで奥まった場所にある場合などでは物件にたどり着く難易度はとても高いです。

地域によっては住所が同じこともありますので注意が必要です。現地集合をする際は、物件の外観写真などを事前に必ず確認するようにしましょう。

 

3.現地までの交通費がかかる

バス代などの公共交通機関を利用することもあるかもしれません。

通常のお店に行ってから内見する場合は、不動産会社の車を利用して内見することが多いので現地集合する場合は実費になります。

 

4.何件か内見する場合は時間がかかる

内見をする物件が複数県ある場合、自力で内見するには時間がかかってしまいます。

駅から10分だったとしても同じ方向に物件が集まっているとは限りません。次の物件の現地で待ち合わせしている物件の時間が気になって

内見ができなくなってしまう事も。

複数件内見する場合は、現地集合はあまり効率的な方法とは言えません。

 

5.物件の絞り込みがしにくい

最後に内見を現地集合にした場合比較検討がしにくいため、デメリットがあります。

バラバラに1件ずつ内見すると、相場の理解が厳しく、結果として物件のよし悪しの判断がしにくくなることも頭にいれておきましょう。

 

 

効率的に内見する方法

1.そのまま内見できるおススメ物件を2件準備してもらう

内見後にそのままおススメの物件を数件内見できるように準備してもらうと効率的です。

現地集合した物件を軸に比較検討できる物件やm条件が近い物件を準備してくれるはず。

事前のやり取りで、理由なく希望条件に全く合わない物件ばかり紹介してきたり、意図を全く理解していないようなやり取りがあった場合は、提案の質もあまり期待できませんので

違う不動産会社をおススメします。