不動産業ブログ

空き家問題

皆さんのお家のまわりを歩いてみたりすると、意外と傍に空き家があったりします。

ここ最近空き家が増えていて問題になっています。なぜ空き家が問題なのか、デメリットや原因と解決策をお伝えします!!

空き家が増える原因

・高齢化社会が進む日本全体の問題で空き家が急速に増加。

・経済的背景や現在の経済的状況による影響

・建物の老巧化や管理不足

・所有者の相続問題

空き家として放置されてしまうと、住んでいる以上に早く老巧化が進み、

台風などの自然災害で倒懐したり、放火などの犯罪のきかっけになってしまうため社会問題になっています。

 

空き家放置のデメリット

・危険性が高く近隣住民に賠償責任が生じる。

放置された空き家は、樹木が伸び放置状態なったり雑草が生い茂ったりしやすいです。

このような状態はシロアリの発生源となったり野良ネコや犬の住み処になったりと近隣住民に対して

迷惑になりかねません。

自然災害による倒壊の処分費用が必要になる

・地震などで揺れたり屋根や壁が落ちたり、ひどい場合には建物が崩壊したり

してしまう恐れもあります。

無駄に固定資産税を払い続けることになる

・不動産の所有者には固定資産税を支払う義務が発生します。

すでにマイホームがある人は、自宅と空き家の両方について固定資産税を払うことになります。
空き家自体の資産価値が低ければ、支払う固定資産税額は大きな負担とはなりませんが、

それでも無駄な出費が延々と続くことには変わりありません。

 

空き家を有効活用する方法

空き家を売却することです。

一番簡単かつ売却代金も手に入れられるため、今後誰も住む予定がない場合は売却するのも良いでしょう。

ただし、築数十年も経っている持ち家の場合、そこまでのお金にならない場合もよくあります。

取り壊して駐車場収入を得る

リフォームではなく、家を取り壊して駐車場収入にする方法です。

特に、都内など駐車場が少ない住宅街に駐車場を建てるなど需要が見込める場合では月極の収入を得ることができます。

土地の広さによっては、生活していけるくらいの収入を見込める可能性もあります。

 

せっかくの思い出が詰まった持ち家を放置しないためにも、有効活用したり財産として残しておくようにしましょう。そのまま放置しておくと、

様々なリスクと固定資産税の変更などで思わぬ損をしてしまう可能性があります。

もし空き家になりそうであれば今のうちから、次世代に相続したり売却を考えるのも手です。

空き家になる予定の家や、既に空き家になってしまった家を相続する場合は、将来的な処分方法も含めて事前対策をとっておくことが対策です。

 

 

賃貸仲介業の魅力!

賃貸仲介業の営業の仕事は、人と物件をつなぐ仕事です。

お客様の理想を叶え、賃主の利益も作る仕事です。

今回は仲介業の魅力や、メリット、デメリットを紹介します。

仕事内容を簡単に☝️💡

賃貸物件を探しに来たお客様に、条件が合う物件を紹介し、気になった物件の内見をしたりそこから

契約があり鍵の引き渡しで完了です。

物件情報を仕入れること

紹介する物件がないといけないので物件情報を仕入れます。お客様が興味を持った物件をろり詳しいご案内をする為に欠かせない仕事です。
家を貸したいと思ってるオーナー、大家さんを探したり、管理している物件に空きができたらすぐに入居者を募集します。

写真など掲載しお客さまの反響を得ること

お問い合わせがないと仕事にならないため、反響を得るには物件情報を充実させることはとても大事です。

インターネットで物件を探す人が今はほとんどなので、写真が重要になります。

 

仲介業のメリット🔰

未経験でもチャレンジできる!!!

資格があれば仕事の幅も広がりますが学歴不問、未経験okな会社もありますので、

まったく違う業界から転職してくる方も多いです。

基本的にはお客様のお問い合わせに対応しますので精神的にきつかったり飛込営業は少ないはずです。

 

デメリット💡

不動産は平日休みが多いので、土日休みは取りにくいかと思われます。

お客様の来店が週末に集中するためです。

繁忙期は特に忙しいです。就職によって人が動く季節は特に忙しいとされています。

 

 

まとめ🔥🔥

賃貸仲介業はやりがいのある仕事です。

繁忙期は休みも取りず絡忙しいですが未経験でもチャレンジでき、

何よりお客様の住むところを紹介するというある意味寺院性をサポートするやりがいのある仕事です。

これからももっとお客様からお問い合わせいただけるように努力します!!!

 

 

 

 

悪徳不動産に騙されないためには!!

不動産業界は大きなお金が動くだけに、だまそうとする人もいるのが現状です。

今回は注意してほしい不動産業者の見分け方と、特徴や手口を解説します。

・両手仲介を狙った囲い込み

・デメリットは伝えず、メリットのみ伝える

・おとり広告を利用する

・とにかくしつこい

 

どのような物件にもメリット、デメリットは存在します。

それでもメリットのみ強調してくるような業者には注意です!!こちらからデメリットはありますか?など聞いてみましょう。

おとり広告は賃貸に多いです。

物件はすでに借りられているのに、客引きのため記載や、物件写真に別の物件の1部が乗ってたりします。

 

悪徳不動産会社に仲介を依頼しないための対策

不動産ポータルサイトで同物件を比較する

不動産ポータルサイトで同物件を比較すると、仲介を依頼しようとしている不動産会社の質がわかります。

不動産ポータルサイトには、同じ物件を取り扱う複数の不動産仲介会社が登録をしていますが、会社ごとに物件画像や紹介文、

担当者の顔写真など掲載している内容がそれぞれ異なります。登録内容は会社の誠実さや信用度、やる気などを判断する材料になるので

、いい加減な不動産会社に引っかかるのを防ぐことができるのです。

 

不動産会社の口コミサイトを利用する

不動産会社の口コミサイトを利用するのもおすすめです。

不動産会社の社名と「口コミ」をWeb検索すれば、複数の口コミ結果が表示されるので、できるだけ口コミ数が多いサイトをチェックしてみましょう。

もちろん口コミは個人の感想であり、顧客と担当者の相性によっても評価が異なるため口コミだけでは判断できませんが、

低評価が多い不動産会社や評価の理由を知ることができるだけでもメリットといえます。

 

 

不動産会社を利用する際は、今回ご紹介した悪徳不動産の手口と対処法や依頼しないための対策などを参考にして、

安心して依頼できる良心的な不動産会社を見つけてください。

 

GW休業のお知らせ

ゴールデンウイーク休業のお知らせ株式会社

株式会社Y’sup

管理部 総務人事課

 

拝啓 時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。

平素は格別のお引き立てを賜り厚く御礼申し上げます。

 

誠に勝手ながら、以下の期間を休業とさせて頂きます。

全社ゴールデンウイーク休業期間

2024年5月3日(金)~2024年5月6日(月)

 

※休業期間中にお問い合わせいただきました件に冠しては、2024年5月7日より順次ご対応させていただきます。

ご迷惑をお掛けいたしますが、何卒ご了承くださいますよう宜しくお願い申し上げます。

 

敬具

不動産業 やりがい

不動産会社社員のやりがい・楽しさ

取り扱うものの重大さ

不動産会社におけるやりがいは、その扱うものの重要性にあります。

「衣食住」という私たちの生活を構成する3大要素のなかでも、「住」は非常に大きなウェイトを占めています。

居住空間が心地よく、安らぎを得られるものであれば、私たちは心身ともに健康に、幸せな日々を送ることができますよね。

 

反対に、たとえば壁が薄くて隣家の物音が聞こえたり、換気が悪くてカビやすかったり、日当たりが不十分で薄暗かったりすると、

私たちの生活満足度は大きく下がるでしょう。

「住」についてのお客さまのライフイベントに立ち会い、重要な決断のお手伝いをできることが、不動産会社社員のやりがいです。

不動産の多様性

世の中には、数え切れないほどの不動産がありますが、まったく同じものはありません。

たとえば土地であれば、所在や面積、形状、周辺環境、適用される法律、過去の利用履歴などを総合的して価値が決まります。

その価値も、世の中の景気動向や流行などに敏感に反応し、刻一刻と変化していきます。

不動産は、どれだけ経験を積んでも、またどれだけ学んでも、決して終わりがないほどに幅広く、奥深いものです。

そんな不動産の多様性が、不動産会社の楽しさです。

不動産に興味のある人であれば、いつまでも飽きることなく、新鮮な気持ちで仕事に打ち込むことができるでしょう。

仕事で得た知識を実生活に生かせる

ほとんどの人にとって、マイホームの購入は生涯一度きりの、そして人生最大の買い物です。

絶対にしくじることはできませんし、また誰もが、できる限りお買い得で、できる限り自分の理想に近い家を手に入れたいと考えています。

不動産会社社員は、仕事を通してつちかった専門知識や目利きのスキル、情報網などを、自分自身の不動産購入に生かせるという点が大きな魅力です。

 

不動産業界に向いてる人のポイントとしては、野心がある人には魅力的な業界です。

不動産営業は、不動産取引におけるスペシャリストです。不動産はもちろん、金融、税金、法律、建築など非常に広範囲の知識を求められます。

「住宅」は生活に大きく関わる物のため、お客様からすると知識が豊富な営業担当だと安心できますよね。

また、お客様が法人や投資家の場合、直近の不動産市況や将来の開発予定といった最新情報が気になる方もいらっしゃるでしょう。専門知識の習得や最新情報の収集をするなど、勉強熱心な人は不動産営業向きです。

 

コミュニケーション能力に自信がある人

「営業」という職種である以上、コミュニケーション能力がとても大切です。特に不動産営業の場合、社内や外部の専門家、お客様など複数の方との連携が必要になります。

コミュニケーション能力にプラスして対人均衡力が高い人は、強みを生かせるでしょう。

聞き上手な人

不動産を売却する方、購入する方、賃貸物件をお探しの方の中には、不動産取引に不慣れな方が多くいらっしゃいます。

「どうしたらいいのかわからない」と感じている方も少なくありません。

お客様の話に耳を傾け、適切な質問をすることが得意な人は、不動産営業に向いています。聞き上手な人は、お客様の本音を引き出す力があるため、お客様に適した提案で顧客満足度も高くなるでしょう。

 

最後に不動産営業は責任が大きく、やりがいのある仕事

不動産営業は、人の人生を左右するほどの大きな資産を扱う仕事です。責任が大きく、やりがいのある仕事ですので、興味がある方はぜひ挑戦してみてください!

新築住宅と中古住宅の10個の違い。

1.物件価格

●新築と中古の価格差はエリアによって異なる

下のマップでは、新築と築10年の中古の平均価格を示した。いずれも中古のほうが安いが、都市部の人気立地ほど新築と中古の価格差が縮まり、郊外ほど中古の割安感が出てくる傾向にある。特に郊外では新築より割安な中古が魅力的に映るが、そのぶん、将来住み替えたくなって売りに出す際には、売却金額を低くせざるを得ない可能性もある。こうした点も視野に入れながら検討しよう。

同エリアの新築と中古で価格を比較
※ 価格データは東京カンテイ調べ。集計期間は2011年8月~2014年7月で、中古は築10年の物件が対象。いずれも専有面積70m²換算の平均値。なお、タワーは最高階数20階以上、低層は最高階数5階以下

●新築と中古は購入時の諸費用も違う

マンション購入時には、新築・中古を問わず、物件価格以外にもお金がかかる。主な内訳は下表を参照。それぞれ、独自にかかる項目があるので違いを押さえておこう。

新築と中古は購入時の諸費用も違う
※ 試算条件
新築…物件価格:3500万円、専有面積:70m²、ローン:フラット35、返済期間:35年、借入額:3000万円
中古…物件価格:2500万円、専有面積:70m²、築年:2004年、ローン:フラット35、返済期間:35年、借入額:2000万円
試算/大森広司

2.物件情報の集め方

●希望条件の明確さで選択が分かれてくる

購入の検討を始める際、まず感じる大きな違いは、情報の集め方と見学できる内容。情報を集めやすく、モデルルーム見学が中心の新築に対して、希望条件をある程度具体的にした上で見合う物件を探し、実際に見て確認するのが中古。現状ではまだ希望が曖昧で、候補を比べながら条件を固めていきたいという人は新築、すでに希望が固まっている人は中古のほうが探しやすい傾向にある。

●探し方の主な違いとメリット・デメリット

新築の情報収集…情報誌やインターネット中心

売主の不動産会社から多くの情報が提供されるので、情報誌やインターネットを活用して情報を集める

メリット デメリット
1 情報量が豊富で集めやすい 求める条件に合う物件が、希望エリア内にあるとは限らない
2 多くの場合抽選があるので、中古よりは時間をかけて検討できる

中古の情報収集…不動産仲介会社にも依頼

情報誌やインターネットを活用するほか、予算や立地などの希望条件を仲介会社に伝えて紹介してもらう

メリット デメリット
1 新築より希望エリア内の物件数が豊富 どの物件もオンリーワンなので、他の買い手がつくと探し直すことに
2 仲介会社にも情報集めを手伝ってもらえる

新築の見学内容…モデルルームで見学

建物が完成前だと「販売センター」「マンションギャラリー」などと呼ばれるモデルルームで見学する

メリット デメリット
1 構造や工法が展示されているので、耐震性なども確認できる 展示されているモデル住戸と購入希望住戸の間取りは異なることが多いので、別途資料などで確認が必要

中古の見学内容…実物を見学

仲介会社に段取ってもらい、実際に売りに出ている物件を見学する。現オーナーが入居中の場合もある

メリット デメリット
1 実物なので、日当たりや眺望などを確実にチェックできる 構造などは新築分譲当時の資料で確認するしかないが、残っているとは限らない

3.物件の見つけ方

●候補として考えるエリアの広さが違う

物件が広い範囲に分布している新築は、通勤先などを中心に範囲を広くとらえて探す。一方、自分の希望する駅や沿線で候補を見つけやすい中古は、狭い範囲内で候補を探せる可能性が高い。

新築は範囲を広くとらえよう

住戸内の仕様や設備は一定レベル以上なので、比較しやすい。通勤先など、起点となる地点までの所要時間や予算、物件全体の規模や仕様・設備などを比べながら、取捨選択していくことになる

新築

中古は希望の駅や沿線で考える

希望の駅や沿線など、エリアを限定して探しやすい一方、築年数や設備の性能などがそれぞれ異なる。前オーナーの住み方でも程度が変わってくるので、一件ずつ丁寧に比較検討して絞り込む必要がある

中古

4.構造・耐震性

●新築・中古を問わず個別に確認すべき

建物の耐震強度については、1981年に基準が強化され、より高いレベルの耐震性が義務付けられるようになった。築30年以上の中古なら、新旧どちらの耐震基準に基づいているか確認したい。ただし、新しい耐震基準をクリアしている物件でも、免震構造や制振構造など、地震対策にはバリエーションがあるし、性能にも違いがある。建物の構造は、新築・中古を問わず個別に確認しよう。

新築は自分でも確認できる

新築 

建物の構造や耐震性は、多くの人が気にかける部分。このため、写真のようにモデルルームで分かりやすく展示・解説している物件が多い。もし分からない点があっても、モデルルームにいる営業担当に質問すれば説明してもらえる。また、なかには工事途中で現場見学の機会を設け、柱や壁などの建築過程を見せてくれる物件もあるため、安心感を得やすい。

撮影協力/武蔵浦和SKY&GARDEN

中古は現状や履歴の確認が基本

中古 

建物の構造や耐震性は、多くの人が気にかける部分。このため、写真のようにモデルルームで分かりやすく展示・解説している物件が多い。もし分からない点があっても、モデルルームにいる営業担当に質問すれば説明してもらえる。また、なかには工事途中で現場見学の機会を設け、柱や壁などの建築過程を見せてくれる物件もあるため、安心感を得やすい。

写真:ホームインスペクションの様子
写真提供/さくら事務所

5.保証・制度・消費税

●内容確認を要する項目の数が違う

下記のとおり、新築より中古のほうが細かく内容を確認する必要があるが、特に注意したいのが保証制度だ。「法律で10年保証が義務付けられている新築に対し、中古は義務付けられていないので、当社では独自に『あんしん保証制度』を設けています。保証を付ける仲介会社は増加傾向ですが、その範囲や内容は会社によって異なるので、しっかり確認してください」(東急リバブル・小林さん)

●保証・制度・消費税の主な違い

新築 中古
保証 建物の構造部は10年保証される
構造部の10年保証が売主に義務付けられているほか、設備類などもメーカー保証を適用しているため、基本的に個別に確認する必要はない
仲介会社によって保証内容が違う
購入後に問題があった場合、売主が責任を負うのか、仲介会社の保証サービスでフォローされるのかを確認。物件によって異なるので個別にチェックを
住宅ローン
控除
物件にかかる条件が中古よりシンプル
「ローンの返済期間が10年以上であること」「登記簿に記載されている購入物件の床面積が50m²以上あること」といった条件があるので要確認
新築の条件に加え中古ならではの条件も
新築に課せられる条件に加えて、「取得の時点で築25年以内、または一定の耐震基準をクリアしていること」など、中古だけにかかる条件も
消費税 建物にかかるため中古より額が大きい
広告などの物件価格は税込み表示になっているが、建物価格に課税されているため、価格に占める消費税の額は中古より高いことになる
仲介手数料だけなので新築より額が小さい
売主が個人の場合、物件価格は消費税の課税対象外。仲介会社に支払う仲介手数料には消費税がかかるが、新築よりかなり安く済む

6.間取り変更の自由度

●可変性が高い物件は新しいほうが探しやすい

家族構成やライフスタイルの変化などに応じて間取りを変えたくなった場合、右で紹介するような二重床・二重天井やスケルトンインフィルになっていると、変更時の自由度が高まる。こうした仕様や工法が増えはじめたのは、2000年ころから。基本的には、新築や築年数が浅めの中古に多い。なお、入居時点から間取りを変更したいという場合でも、新築・中古それぞれに下のような手段がある。

二重床・二重天井

二重床・二重天井 

上下階の境に使われるコンクリート材と仕上げ材の間に、上の図のピンク部のような空間を設けてある仕様。配管や配線の自由度が高まるため、間取り変更の自由度も高まる

スケルトンインフィル(SI)

スケルトンインフィル(SI) 

柱や壁といった構造部分と内装・設備配管などの住戸内部分を分けた工法。上下階を縦に貫く給排水用のパイプスペースが住戸外に設置されるため、間取り変更しやすい

新築の場合…選択肢が豊富な上にメニュープランも選べる

新築の場合は、同じマンション内にさまざまな間取りプランの住戸があるので、購入当初から選択肢が豊富にあるといえる。さらに、未完成の新築物件であれば、「メニュープラン」が用意されていることもある。下の例のように、同一住戸でも複数の間取りバリエーションを選択できる。

●注意:メニュープランは期限がある
メニュープランが用意されているマンションでも、工事の関係で対応できる期間が限られている。うっかり機会を逃さないように、モデルルームに行った際などは、いつまでに申し込めばいいのか確認を

新築
左が標準プラン。和室をなくしてリビングダイニングを広くする(右上)、和室を洋風のサービスルームにする(右下)などのバリエーションを選べる

中古の場合…リノベーションならこだわりを追求できる

中古では、購入と同時にリノベーションやリフォームを施す手も。「独自のこだわりを実現しやすいのが魅力です。物件によって施工可能な内容や条件が異なるので、どんな空間デザインにしたいのかをイメージしながら物件を探すといいでしょう」(リノベーション住宅推進協議会・五ノ井さん)

●実際に施工できるかどうかハード面・ソフト面で確認
実施可能な工事内容などは物件によって違うので、施工会社とよく相談を。「遮音性能確保のため床材変更には管理組合の許可が必要」という物件もあるので、使用細則などのルールも要確認

Before 

リノベーション前のリビングダイニング。右隣は洋室でキッチンは独立型だった

After 

もとの洋室・キッチン・リビングなどを一体化し、4.5mのカウンターが象徴する開放的な空間に

写真提供/リビタ

7.管理規約・使用細則

●ルールの改変に関与しやすいのが新築

マンションのルールには管理組合全体の基本ルールを定めた「管理規約」と、日々の生活にかかわるルールを細かく定めた「使用細則」がある。「どちらも竣工した時点からルールのひな型がありますが、実生活に即して改変していくのが普通です」(大和ライフネクスト・久保さん)。当初からの入居者としてルール変更に関与しやすいのが新築、ある程度ルールの定まった状態で途中参加するのが中古といえる。

新築 中古
メリット 最新のノウハウが凝縮改善に参加しやすい
管理規約や使用細則には、入居時から一定のひな型が用意されている。「最新の指針やこれまで蓄積してきた知見がひな型に反映されている点が、新築のメリットです。管理規約も使用細則も、入居後に内容を精査していくことになりますが、この作業に自ら参加しやすい点も新築の利点ですね」(大和ライフネクスト・久保さん)
現状のルールの内容や改訂履歴を確認したい
管理組合の意識が高く、こまめにルールを改訂して完成度が高まっていれば、中古の強みになる。「逆に管理組合の意識が低いと、途中参加した身では問題点を指摘・改善しにくいというデメリットにもつながります。購入前に、現状の管理規約や使用細則、過去の改訂履歴を確認してください」(大和ライフネクスト・久保さん)

●新築・中古を問わず確認したいルールの例

  • マンション内の店舗などの運営方法
    マンション内のコンビニなどは、赤字が出ると管理費から補填される決まりになっていることもある。駐車場や1階部分の店舗スペースを賃貸に出す場合なども含め、赤字が発覚してからでは解決に時間がかかる恐れもあるので要チェック
  • ペットに関する取り決め
    ペット可であっても、大きさや頭数などが制限されている場合もある。また「バルコニーに出してはいけない」「マンション内では抱きかかえて移動する」といった細かなルールが設定されたケースもあるので、自身に適しているか確認
  • リフォームなどの工事に関する取り決め
    前ページでも触れたが、音や振動などによる他の入居者への迷惑を考慮して、リフォームやリノベーションの工事が制限されているケースも少なくない。将来、手を入れる可能性を視野に入れて買うなら、こんな点もチェックしたい

8.入居後の管理とコミュニティ

●新築は白紙からスタート中古は実情を確認できる

新築の管理やコミュニティは白紙状態なので、どうなるのかは良くも悪くも未知。一方、すでに入居者がいる中古は、実情を確認できるのが強み。「東日本大震災を機に、近年はマンション内のコミュニティが重視されるようになっています。新築・中古を問わず、今後のマンションの価値は、コミュニティの充実度が左右するようになっていく可能性も高いのです」(三井不動産レジデンシャル・川路さん)

新築の場合…全員が同時入居なので一体感が醸成されやすい

新築 

新築の場合は、誰もがほぼ同時期に入居することになる。「全員が同じ条件下でスタートを切りますから、気後れすることなくコミュニティ形成に参加できます。そして、入居者間のコミュニケーションが活発だと、物件の管理のレベルも高くなるもの。物件の価値を高く維持する上でもメリットです」(三井不動産レジデンシャル・川路さん)

写真:デベロッパーや管理会社が入居者向けのイベントを企画することも。上は入居直後の「パークホームズグリーティング(入居挨拶会)」(写真提供/三井不動産レジデンシャル)

中古の場合…転校生気分を味わうが購入前に確認できる

購入検討段階で管理の現況をある程度確認できるのが強み。ただし、コミュニティについては、途中参加の形になるため、ちょっとした転校生気分を味わうことになる。「管理組合の理事会で新たな入居者を紹介してくれるようなマンションもあります。不安なら、仲介会社に聞いてみるのも手です」(大和ライフネクスト・久保さん)

こんな点で管理の質をチェック
1 入居者の様子 下見に行った際に、あいさつしてみる。にこやかに返してくれる人が多ければ、安心材料になる
2 ゴミ置き場や自転車置き場 いずれも、モラル意識やルールの順守度が現れる。きれいにルールを守って使われているかをしっかり見ておこう
3 共用スペースの状態 共用廊下などのゴミや、切れた電球、手すりの塗料はがれなどが放置されていないかで、管理の程度をうかがえる

9.設備

●築10年以内の中古なら新築と大きな違いはない

設備類は年々進化しているが「ここ10年くらいは細かな使い勝手や省エネ性が向上している程度なので、新築と築浅の中古に大幅な違いはありません」(三井不動産レジデンシャル・川路さん)。ただ、築20年まで範囲を広げると、右表のようにバラつきが出てくる。なお、中古の場合は注意点もある。「設備類の寿命はおおむね10年です。築年数によっては、修理・交換費用をある程度用意しておくといいですよ」(東急リバブル・小林さん)

築20年以内の中古物件の設備・仕様の採用率
最近の新築ではこんな設備もポピュラーになってきている

10.共用設備・サービス

●特に防災・防犯面での充実化が進んでいる

東日本大震災や防犯意識の高まりを受け、マンションの共用施設・共用設備は、防災・防犯対策が進んでいる。その多くは、必要なスペースやコストの関係上、既存のマンションに後から追加するのは難しいものが多い。また、暮らしのなかでコスト節約につながるような仕組み・サービスも出てきている。いずれも新築・中古で一概に区別できないが、新しいほど充実する傾向にあるといえる。

築20年以内の中古物件の共用施設などの採用率
最近の新築は防災対策や省コストにつながる取り組みが充実
参考サイト:SUMMO
賃貸で子供が壁に・・・

気を付けているつもりでも、目を離したうちに壁に描かれてしまっていたり、私の息子は、「ままみて~~!!」とニコニコな笑顔で

落書きを見せてくれました。。。

すぐ消さないと!!と思った、ママさんパパさんに役立つ消し方を紹介します!!

 

無理に落書きを消そうとすると、余計に悪化したり壁紙を傷めてしまって退去時に高額な出費になってしまう可能性があります。

油性クレヨン

油分が主な成分なので、クレンジングオイルが落としやすくなります。

古い歯ブラシや、綿棒を使って丁寧におとしましょう。時間が経過してしまった落書きは、コットンなどにオイルを

多めに含ませ落書きにしばらく湿布してからふき取ると落ちやすくなります。

油性マジック

油性でもマジックの汚れはオイルでは落ちないためこの場合は、無水アルコールやマニキュア用の除光液を使用します。

布に染み込ませある程度浮かし乾いた布でふき取りましょう。これを汚れが見えなくなるまで繰り返します。

ボールペン

この場合は中性洗剤を使います。こちらも古い歯ブラシや綿棒に染み込ませ擦ります。

手順もマジックと同じです。

色鉛筆

消しゴムでは消えにくいので、クレヨンと同様クレンジングオイルを使用します。

落ちにくい場合、ドライヤーで少し温めます。

 

子どもの落書き対策

子どもの落書きで壁紙を汚さないように、事前に予防策を講じる方法もあります。

落書きされてしまう前に、前の項目でご紹介した「剥がせる壁紙」や「落書き用シート」を張ってしまう方法です。

これらの壁紙やシートは、落書き汚れを落としやすい素材で作られたものも販売されています。

子ども部屋などの特定のスペースに剥がせる壁紙を落書き専用として張っておき、「落書きはここにする」と家庭内で決めておく方法も有効でしょう。

 

 

大人が認識していても、子どもにそれを理解させることは簡単ではありません。

全部が全部ダメと厳しくしすぎることもあまりよくないと、お悩みのご家族も多いことでしょう。

おすすめは、剥がせる壁紙シートなどを活用して自由に落書きできる空間を限定的に設けることでしょう。

「そこだけ何を書いてもいいよ」と教えてあげることは、子どもにルールについて理解させるという意味合いでもよい方法です。

賃貸物件で子育てをしたいと考えているご家族は落書き対策を考えてみてはいかがでしょうか。

子育てしやすい物件

賃貸住まいでのメリット、デメリット

住宅設備の買い替えが不要💡

賃貸住宅の所有者は大家さんなので、賃貸住宅にもともと備わっていた住宅設備の定期メンテナンスや、定期的な入れ替えは基本的に大家さんがおこないます。給湯器や冷暖房設備など、買い替えるとかなりの出費となる設備も自分たちで買い替える必要がないため、住設にかかる費用を抑えることができます。

畳もおすすめ💡

子育て中の家族に優しい特性が多い!!

肌ざわりも優しく、赤ちゃんや子供が転倒しても衝撃を吸収しケガのリスクを抑えてくれます。フローリングに比べて吸音性が高いのも特徴です。

畳は吸放湿性や断熱性にも優れています。

和室がある賃貸物件は、洋室だけの物件い比べて同じ条件でも比較的

家賃が安く設定されています。

デメリット🌀

子どもが出す生活音に気を付ける必要がある

子育て中のご家族が住む家の中では、子どもが元気に遊びまわることで生活音が大きくなりがちです。

こどもの生活音が近隣の世帯に迷惑となる可能性もあるため、騒音の問題には注意が必要です。

 

ペットが自由に飼えない

賃貸住宅は一般的に「ペット不可」の物件が多く、それらの住まいでは犬や猫、小鳥などのペットを飼育できません。ペット可の賃貸物件も増えてはいますがおおむね家賃相場が高く、飼育可能なペットに制限が設けられていることも少なくありません。

 

 

このほかにも子育てをしていく中でデメリット、メリットでてくると思いますが

その際は私たちにご相談くださいね⭐

一人暮らし注意点!

この季節になると引っ越しや一人暮らしを考えたり始めたりする方が多いのではないでしょうか?

実家から急に一人暮らしや、上京する方など不安がたくさんありますよね、、、

なので今日は、一人暮らしをする際の注意点などお客様からのリアルな声も紹介していきたいと思います👌

 

日当たり・風通しが悪かった

お引越しの理由として、よく聞く理由ナンバー1が「日当たりが悪い」です。
日中は部屋にいないから、と思っていても、日当たり、風通しが悪い部屋ではカビなども発生しやすいです。
こればっかりは、自分ではどうしようもないので、お引越しの理由になりやすいのかもしれません。

内見をする時間帯を日当たりが確認できる時間帯にしたり、

クローゼットの隅やお風呂のカビも確認するといいです。

収納が少なかった

収納が少なく、暮らしてみると部屋がもので溢れて狭くなってしまう、というお悩みも、とても多いです。

私もこの経験があります。引っ越しの際に断捨離したつもりなのに

収納が足りませんでした、、、。
クローゼットの広さはもちろん、自炊をする人はキッチンの収納、掃除道具やメイク道具をしまう場所など、自分の生活スタイルに合わせて必要な場所に必要な収納があるかを確認しましょう!!

近所に買い物や食事ができる施設がない

自炊をする人ならスーパー、外食派なら飲食店。
毎日の生活に必須の施設が少ないと、暮らしにくいです。

一人暮らしとなると節約する為に自炊を始める人もいるのではないでしょうか?

コンビニやスーパーが近いととても便利です!!

              粗大ゴミの申し込みが間に合わなかった

               粗大ゴミの回収は、自治体に申し込むのが一番安く済む方法です。
ただし、自治体によって回収の日が決まっているため、忘れていて引越し日までに間に合わなかったというケースが多いです。

                 粗大ごみ回収、安く済ませたいですよね。

                 しっかり日にち確認しておきましょう!!

               お客様の声

 

⭐部屋の契約アンペアが小さくて、冬場にエアコンと電子レンジを同時に使うとブレーカーが落ちて、暮らしにくかった。事前に聞いておくべきだった

⭐夜すごく暗い閑静な住宅街だったので、歩くのがとても怖かった。部屋を見学するときは、昼間だけじゃなくて、夜の周りの環境も見たほうが女性は良いと思う。

⭐家賃を安いところにしたら、WiFiが設置できない物件だった。ポケットWiFiしか使えず困った。

などなど沢山ありますが、不安な事や分からないことはどんどん

                                     聞いてください!!!

お部屋探しは僕たちにお任せを!!😊👌

子連れ引っ越しの大変さ

初めまして。鈴木といいます!

今日は子連れ引っ越しについてです。私も子連れ引っ越し経験者ですが、家事育児お仕事にプラスして引っ越し準備はとても大変でした、、、

スムーズな準備と当日の注意点を紹介!

予期せぬタイミングでぐずったり、危ないものを口にしようとしたり……赤ちゃん連れの引っ越しは、大人だけの引っ越しよりも何倍も大変なものです。

そこで働くママさんパパさんに少しでも役に立てればと思います!

前日や当日の荷物を選り分けておく

 

引っ越し後すぐに使う必要がある赤ちゃんのお世話グッズと、そうでないものとを選り分けておきましょう。

お気に入りのおもちゃやおむつ、哺乳瓶や着替えなどは新居ですぐに使う可能性が高いです。

必要なアイテムは引っ越し前夜にまとめて段ボールに詰めておき、引っ越し当日は一番最後に搬出してもらうように段取りしましょう。

そうすることで、新居に荷物を搬入したあとも、赤ちゃんのお世話に必要なアイテムをさっと取り出すことができ気持ちの余裕にもつながります!

 

子ども担当の大人を決める

引っ越し当日は、赤ちゃんのお世話担当の大人を誰にするか決めておくと、段取り良く引っ越し作業を進めやすくなります。

赤ちゃんのお世話担当はママ、引っ越しにまつわる作業はパパ、など、夫婦で事前に役割分担をしておけば、引っ越し当日も赤ちゃんから目を離すことなく安全に作業できます。

祖父母や兄弟などに赤ちゃんの面倒を見てもらえそうな場合は、引っ越し当日は親族に赤ちゃんを預けることを検討してみても良いでしょう。

近くの保育園を探して一時保育の手続きをしておくのも便利でした👌

 

ゆとりをもったスケジュールで

急な発熱や予期せぬ怪我など、赤ちゃん連れの引っ越しは準備段階から思いがけないトラブルが起きやすいです。

直前になって慌てることがないよう、できるだけゆとりを持ったスケジュールを組むのが大切なです。引っ越し後の片付けもあまり焦りすぎず、数ヵ月単位で少しずつ進めていくよう計画しておきましょう。

そのほうが気持ちに余裕を持って、赤ちゃんのお世話と引っ越し作業を両立できるはずです。

 

最後に新しい環境に慣れるまで一緒にゆっくり

引っ越しは、赤ちゃん連れとなるとさらに大変さが増してしまうもの。

赤ちゃんだけでなく、ママ・パパも引っ越し後しばらくの間は、忙しさや疲労感でついイライラしてしまうこともあるかもしれません。

そんなときは、赤ちゃんを寝かしつけたあとに息つく時間を設けるなど、リラックスできる時間を意識して取るようにしましょう。

新しい環境に慣れるまでは、引っ越し後の片付けよりも家族のストレスケアを第一に考えることで、赤ちゃんも大人も新天地での生活を楽しみやすくなりますよ。