不動産業ブログ

空き家を残しておくとおこる影響とは?

空き家を放置しておくと様々な悪影響が生じます。早めの対策を!

今、日本では空き家が増え続けており、使用目的のない空き家の数はこの20年間で約2倍に増加しています。

空き家を放置すると、倒壊、景観悪化、不法侵入など様々な悪影響が生じるおそれがあり、大きなトラブルにつながりかねません。

そこで、そのまま放置すれば倒壊などの危険性が高く、近隣に悪影響を及ぼす空き家を「特定空家」に認定し、市区町村による指導や勧告、解体などの強制執行を行うことができることを定めた「空家等対策の推進に関する特別措置法」(以下「空家法」といいます。)が制定され、対策が取り組まれてきました。

しかし、特定空家になってからの対応には限界があることから、令和5年(2023年)、空家法が改正され、空き家の除却(解体)・活用・適切な管理を推進するための措置が強化されることになりました。

1空き家を放置すると、どんなデメリットがあるの?

「空き家」とは?

「空き家」とは、一般的には「誰も住んでいない家」のことをいいます。
空き家は、所有している本人だけの問題ではなく、近隣にも大きな影響を与える存在となります。「そのうちどうにかしよう」などと考えて放置していると、空き家の状態が悪くなり、近隣住民に迷惑をかけてしまいます。どのような事情であれ、空き家の所有者にはきちんと管理する責任があります。

空き家のデメリット

近隣住民に迷惑をかけます

適切に管理されず放置された空き家は損傷しやすく、台風で外装材や屋根材が飛んだり、地震により倒壊したりする危険性が高くなります。また、ねずみや害虫などが大量発生する、ごみの散乱や外壁の破損・汚れが放置されるなど、衛生上や景観上の問題をもたらすおそれがあります。

さらに、腐敗したごみの放置による悪臭の発生や、不法侵入者の出入りによる周辺地域の治安の悪化につながるほか、立木の枝のはみ出しにより周囲の建物を傷つけるなど、近隣住民の生活に深刻な影響を及ぼすおそれがあります。

屋根や外壁の落下などの事態も含め、通行人や近隣の家屋に損害を与えてしまうと、損害賠償責任を問われる可能性もあります。

適切な管理をせずに空き家を放置することは、所有者やその家族だけでなく、近隣地域全体に大きなデメリットをもたらすのです。

適切に管理されず放置された空き家のイメージ図。景観悪化、枝のはみ出し、外壁落下、悪臭、倒壊、ねずみ・害虫など、不法侵入などの問題が生じるおそれがある。

罰則が適用されたり、強制撤去されたりすることがあります

倒壊の危険性が高いなど、周囲に著しく悪影響を及ぼす「特定空家」と認められると、市区町村は所有者に適切に管理をするように「助言」や「指導」を行い、それでも改善が見られない場合は「勧告」や「命令」を行います。所有者が命令に従わない場合、50万円以下の過料に処される場合があるほか、行政による強制撤去等の対応が行われる場合もあります。

コラム:「特定空家」になってしまうのはどんな空き家?

空き家が「特定空家」として認定された後の地方自治体による対応のフロー図。空き家の状態の確認などにより、「特定空家」と認定を受けた場合、助言・指導が行われ、勧告が行われる。これに伴い住宅用地特例の対象から除外される。その後、命令が行われ、命令に違反すると50万円以下の過料の対象となる。さらに、行政による強制撤去等(撤去等に要した費用を所有者から徴収)の対応が行われる。

税金の負担が増えます

土地や家屋を所有していると、固定資産税などの税金がかかります。ただし、住宅やマンションなどの居住建物の敷地である「住宅用地」には、課税標準(固定資産税等の評価額)を引き下げる特例が設けられています。例えば固定資産税では課税標準が、住宅用地の面積200㎡以下の部分(小規模住宅用地)については6分の1に、面積200㎡を超える部分(一般住宅用地)については3分の1に減額されます。

固定資産税及び都市計画税の軽減措置
種類 小規模住宅用地(200㎡以下) 一般住宅用地(200㎡超)
固定資産税 課税標準の6分の1に減額 課税標準の3分の1に減額
都市計画税 課税標準の3分の1に減額 課税標準の3分の2に減額

しかし、空家法に基づく勧告を受けた特定空家の敷地や、居住のために必要な管理がなされていない場合などで今後居住する見込みがない空き家の敷地には、この軽減措置は適用されなくなります

コラム:「特定空家」になってしまうのはどんな空き家?

空家法では、次の状態に当てはまると市区町村から「特定空家」と認められることになります。

  1. ① そのまま放置すれば倒壊など著しく保安上危険となるおそれのある状態
  2. ② そのまま放置すれば著しく衛生上有害となるおそれのある状態
  3. ③ 適切な管理が行われていないことにより著しく景観を損なっている状態
  4. ④ その他周辺の生活環境の保全を図るために放置することが不適切である状態

特定空家に認定された後、行政による助言・指導を受けながら改善されない場合は、勧告が出され固定資産税の軽減措置が受けられなくなります。また、令和5年(2023年)からは、特定空家になる前の状態である空き家も「管理不全空家」とされ、指導・勧告の対象となりました。管理不全空家については第2章で詳しく解説します。

2空家法の改正により、空き家対策が強化されました

改正前の空家法は、対象となる空き家が特定空家の状態になる前の段階では、市区町村は指導や勧告といった措置をとることができませんでした。また、特定空家になってからの対応だけでは、増え続ける空き家への対応にも限界があります。

そこで令和5年(2023年)、空家法が改正され、周囲に著しい悪影響を及ぼす特定空家になる前の段階から空き家の適切な管理が図られるよう、「管理不全空家」に対する措置が新設されました。

空き家が、倒壊の危険性などがあるため行政が撤去可能な「特定空家」の状態になる前の段階で、行政が指導・改善を促す「管理不全空家」が新設されたことを示すフロー図。

これは、放置すれば特定空家になるおそれのある空き家を、市区町村が管理不全空家に認定し、管理指針に即した管理を行うことを空き家の所有者等へ指導できるようにするものです。指導してもなお状態が改善しない場合には、市区町村は勧告を行うことができ、勧告を受けた管理不全空家は、特定空家と同様に、敷地にかかる固定資産税などの軽減措置の適用を受けることができなくなります

「管理不全空家」と「特定空家」の行政の対応の違いを比較するフロー図。「管理不全空家」では、1.管理不全空家の認定、2.指導、3.勧告(※住宅用地特例の対象から除外)という流れ。「特定空家」では、1.特定空家の認定、2.助言・指導、3.勧告(※住宅用地特例の対象から除外)、4.命令(※命令に違反すると50万円以下の過料)、5.行政による強制撤去等(※撤去等に要した費用を所有者から徴収)という流れ。

管理不全空家の新設以外にも、市区町村が地域活性化等の観点から空き家の活用拡大を図ることや、特定空家に認定した後の措置をより円滑に行うことができるよう、次のような点が改正されました。

空家等管理活用支援法人制度の新設

これまで、空き家の所有者が空き家の活用や管理の方法などに係る情報を入手したり、相談したりできる環境が十分でないことが課題となっていました。そこで市区町村が、空き家の活用や管理に積極的に取り組むNPO法人や社団法人などを「空家等管理活用支援法人」に指定できるようになりました。指定された法人は、所有者からの空き家の活用や管理方法についての相談への対応や、所有者と活用希望者のマッチングなどを行い、空き家の活用を促進します。

空家等活用促進区域制度の新設

市区町村が重点的に空き家の活用を図るエリアを「空家等活用促進区域」に設定できる制度が新設されました。この区域内では、市区町村は空き家の所有者に対して、市区町村が定める指針に沿った空き家の活用を要請できるようになりました。また、建築基準法の規制などがネックになっているケースがみられることから、必要に応じて用途規制や前面道路の幅員規制の合理化ができるようになりました。

行政による強制撤去等の円滑化

緊急的に除却(解体)などが必要な特定空家に対して、命令等の手続きを経ずに行政による強制撤去等(代執行)をすることが可能となりました。台風など自然災害による危険が迫っているときなどに、迅速な安全確保ができるようになります。

3空き家を放置しないためには?

今回の空家法改正では、所有者の責務も強化され、従来の「適切な管理の努力義務」に加えて、「国、地方自治体の施策に協力する努力義務」が課されることになります。空き家は放置される期間が長くなればなるほど、老朽化や損傷が進み、売買や賃貸などが難しくなってしまいます。空き家を所有していて将来使用する予定のない人は、早めに「売る」「貸す」「解体する」などの方針を決め、方針に合ったサービスなどを活用して実行に移しましょう。

親が元気なうちに話し合って方針を決めよう

空き家の発生原因は、半数以上が相続によるものです。親などが元気なうちによく話し合い、方針を決めておくことが重要です。親が住まなくなった後の家をどうしたいのか、親の考えや思いを伝えないまま、こどもが実家を相続すると、空き家になった実家をどうするか方針がなかなか決まらず、そのまま放置されてしまうケースが珍しくありません。また、生まれ育った家に愛着がある、将来親族の誰かが使うのではないかなどと考えることで、売却することや貸し出すことをためらって、使用可能な住宅であるにもかかわらず、結果的に空き家になってしまうケースもあります。今は空き家でなくても、親の施設への入居やお亡くなりになったことなどをきっかけに、実家が空き家になってしまう可能性が十分に考えられます。空き家にしてしまうことを避けるためにも、相続後は、「誰が住むのか」「売るのか貸すのか」「解体するのか」など、関係者で事前に話し合っておくことが大切です。

空き家を除却(解体)する

老朽化した空き家を除却(解体)する場合、国や市区町村の補助金を受けられることもあります。空き家がある市区町村のウェブサイトで調べるか、窓口に問い合わせてみましょう。

また、民間事業者と連携し、解体業者の紹介などを行っている市区町村もあります。

空き家を放置しないためにも、先送りは禁物です。空き家の老朽化や損傷が進む前に具体的なアクションを起こし、空き家のリスクから自分や家族、地域の安全を守りましょう。

空き家を改修する

空き家を「売る」「貸す」などの場合、事前に改修をすることも考えられます。ただし、「店舗として活用したいので、耐震性を高めたい」「住宅として貸したいので、見栄えをよくしたい」など、目的によって内容は様々です。まずは目的に応じてどんな改修を検討すべきなのか、建築士等の専門家と相談しましょう。

空き家の活用サービスを利用する

空き家を手放したくないけれど、自分では管理ができないので、誰かに使ってもらいたい場合は、地域で活動するNPO法人などによる活用サービス(活用したい人とのマッチングや空き家の賃貸、管理など)を探してみましょう。市区町村によってはNPO法人や民間事業者と提携などを行い、サービスを紹介している場合もありますので、確認してみましょう。

空き家の売却に関する税制を活用する

空き家とその敷地を相続等で取得した場合、その空き家又はその敷地を売却するに当たって一定の条件を満たせば、所得税・個人住民税において譲渡所得から3,000万円までが控除される特例措置を受けることができます。ただし、令和9年(2027年)12月31日までに売却することが必要です。

 

  1. ① 相続開始の直前(老人ホーム等に入所の場合は入所の直前)まで被相続人が一人で居住していたこと。
  2. ② 相続開始から譲渡の時まで、使用されていないこと。
  3. ③ 耐震基準を満たした家屋か、家屋の取壊しをした後の敷地を譲渡すること。あるいは、家屋の譲渡をした後、譲渡をした年の翌年2月15日までに家屋の耐震改修又は取壊しを行うこと。
  4. ④ 昭和56年(1981年)5月31日以前に建築された家屋であること。
  5. ⑤ 相続開始の日から3年を経過した年の12月31日までに譲渡すること。
  6. ⑥ 譲渡価格が1億円以下であること。

空き家の家財を片付ける

空き家を「売る」「貸す」「解体する」いずれの場合も、空き家にある家財が問題になります。ご自身で片づけることもできますが、廃棄やリサイクルに向けた家財の分別、遺品の整理などをしてくれるサービスもありますので、活用してみましょう。

空き家の管理サービスを利用する

空き家を「売る」「貸す」「解体する」までの間は、空き家を適切に管理することが大切です。忙しかったり、空き家が遠くにあったりして自分で管理できない場合は、空き家の管理代行サービスを利用しましょう。サービスの内容や費用は事業者によって様々ですが、見回りや報告書作成をしてくれるサービスもあります。

空き家のある市区町村に相談する

空き家をどうするべきか決められない、適切な管理の方法が分からない、誰に相談すれば良いか分からないなどの悩みがある場合は、まず空き家のある市区町村の窓口に相談してみましょう。市区町村が「空家等管理活用支援法人」に指定しているNPO法人などから、空き家の管理や活用に関する情報提供や、買いたい人・借りたい人とのマッチングサポートなどを受けられることがあります。また、市区町村によっては空き家セミナーを開催しているところもあります。

まとめ

適切に管理されず放置された空き家は大きなデメリットをもたらします。空き家を所有していて将来使用する予定のない人は、早めに「売る」「貸す」「解体する」などの方針を決め、空き家のリスクから自分や家族、地域の安全を守りましょう。

(取材協力:国土交通省 文責:政府広報オンライン)

バルコニー不要論の背景に
「コストダウン」「外干し機会減

バルコニーを作る・作らないは、最近、お客さまとの打ち合わせでもよく議題に上がります。

物価高で建築費用が上昇する中で「どこを削れるか?」と考えたときに、「洗濯物は乾燥機で乾かすので外干しはほとんどしない。

だからバルコニーをなくす」という選択をされる方はいらっしゃいます。

バルコニーの要・不要については、「洗濯物を干すのに必要だから作る」「洗濯物を外干ししないから要らない」といった単純なものではなく、周辺の立地なども含めて「バルコニーがあった方がいいのか、なくてもいいのか」という視点で検討するといいでしょう。

例えば、採光が厳しい立地の場合、2階に光を取り入れるためにバルコニーを作った方がいいケースもあります。大きな掃き出し窓※1が確保できて室内が明るくなり、空間全体を広く感じられることもあります。

一方で、せっかくバルコニーを作っても、隣家が迫っていて洗濯物を干すくらいしか使い道がないという場合は、作らない選択をすることもあります。そこは、立地やバルコニーの使用頻度、住む方の考え方によってケース・バイ・ケースです。

では、バルコニーを作らない場合のメリット、デメリットを改めて整理してみましょう。

※1掃き出し窓…下部分が床面に接している大きな窓のこと

バルコニーを作らないメリット・デメリットとは?

バルコニーを大きく分けると、壁と屋根に囲まれて建物の内側にバルコニーがある形状の「インナーバルコニー」、建物からせり出したような形状の「キャンチバルコニー」、下の階の屋根を利用した「ルーフバルコニー」などがあります。バルコニーを作らない場合のメリットとデメリットは以下の通りです。

バルコニーを作らない場合のメリット

 

建築費用・メンテナンス費用が節約できる

バルコニーの建築費用がかからないので、総工費が安くなります。また、バルコニーの床の防水メンテナンス(およそ10〜15年に一度必要)や、腰壁がガラス製の場合は飛散防止フィルムの交換(およそ10年に一度必要)といったメンテナンスが不要になります。

掃除の手間が省ける

ほこりや汚れ、落ち葉などがたまりやすいバルコニーは、定期的な床の掃除や排水溝の掃除が必要です。バルコニーがなければその手間が省けます。

鳥のふん害を受けにくい

バルコニーがあると、ハトやカラスの止まり場になってふん害に悩まされることも。バルコニーがなければそうした被害もありません。

防犯面で安心

バルコニーが空き巣侵入の足場になったり、目隠しになったりする場合があります。外干しの洗濯物によって家族構成を推測されることも。バルコニーがなければ防犯面では安心といえるかもしれません。

バルコニーを作らない場合のデメリット

洗濯物や布団を外に干せない

バルコニーがないと、外干しはできません(庭に干す場合を除く)。ただし、乾燥機やランドリールームの導入、共働きの増加、花粉やPM2.5の影響で、外干しがベストとも言えないため、デメリットと感じない方もいるでしょう。

窓が汚れる・窓掃除がしにくい

バルコニーの奥行きで雨風がしのげるので、バルコニーがなければ窓が汚れやすくなります。さらに、足場がないので窓の外側を掃除しにくくなります。

エアコンの室外機の置き場に困る

バルコニーにはエアコンの室外機の置き場としての役割もあります。バルコニーがなく、室外機を地上に設置する場合、長い配管を壁にはわせるので工事費用が高くなり、外観デザインを損なうことも。配管を壁の内部に通す隠蔽配管という方法もありますが、追加工事が必要になり、エアコンの買い替えの際も機種が限られるケースがあります。

また、2階リビングの場合、バルコニーはゴミの一次保管場所にもなるため、バルコニーがないと困ることもあるでしょう。

閉塞感を感じる場合も

バルコニーを作らないと掃き出し窓が作れず、腰高窓※2かFIX窓※3になります。開口部の面積が狭くなる分、採光性が低くなり開放感が感じられない場合も。外の空気を吸ってリフレッシュしたいときなども、気軽に外に出られる場所がないので、閉塞感を感じるかもしれません。

※2腰高窓…成人が立ったときの腰の高さに設置される窓のこと

※3FIX窓…ガラスを窓枠にはめ込んだ開閉できない窓のこと

階下の直射日光がきつくなる

庇やバルコニーの張り出しを使って日射をコントロールする「パッシブデザイン」という設計手法がありますが、バルコニーをなくせば階下にダイレクトに日差しが入るので、暑さが厳しくなります。

プライバシーが守りにくい

バルコニーが張り出すことで、外から室内への視線を適度に遮ることができますが、バルコニーがないと外からの視線は感じやすいかもしれません。

バルコニーを作る・作らないで迷っている方は、メリット・デメリットをしっかりと踏まえた上で判断することをおすすめします。

バルコニー不要派だけじゃない
「ランドリールーム」のすすめ

以前実施した「ベランダ・バルコニーについてのアンケート」で、バルコニーの用途を尋ねたところ、約8割の方が「洗濯物や布団を干している」と回答したことからも分かるように、「バルコニー=洗濯物を干す場所」というイメージは未だ根強いのかもしれません。

そうした中で、バルコニーを作らない選択をした方の間で、洗濯物を部屋干しできるランドリールームを作るケースが近年とても増えています。

「洗う・干す・取り込む・アイロンがけをする・たたむ」が1カ所で行えるランドリールームは、洗濯まわりの家事の効率化を助けてくれます。普段はバルコニーで外干しをしている方も、ランドリールームがあれば雨の日や花粉の時期の部屋干しに重宝しますし、リビングに洗濯物を干さずに済みます。

ランドリールームのように「多少散らかったり、生活感が出てもOK」というスペースが家の中にあると、心のゆとりにつながります。

ランドリールームの広さは少なくとも1.5帖、できれば3~4帖あると理想的です。

縦長の空間だと両端の壁面収納量が増え、カウンターも設置できて使い勝手が良くなります。除湿器は必須で、備え付けの除湿器を設置したり、既製品を使ったり、浴室・脱衣所・ランドリールームがつながっていれば浴室の扉を開けて浴室乾燥機で乾かす方法もあります。

ランドリールームの近くにファミリークローゼットを隣接させることで、家事動線がさらにスムーズになります。

ランドリールームはバルコニーの有無を問わず、これから家を建てるすべての方におすすめしたい空間です。

バルコニーを「洗濯物を干す場所」という機能面だけでとらえると、「ランドリールームがあればバルコニーは不要」という結論になるのかもしれません。

しかし、バルコニーは建物の「内」と「外」をつなぐ、「内でも外でもない空間」として、暮らしに豊かさをもたらしてくれます。

例えば、カフェで窓際の席に座ったり、温泉の露天風呂で開放感を味わったりするように、屋内にいるときでも外の開放感を求めてしまうことはないでしょうか。

バルコニーは五感で自然を感じられる場所。

家にいながら気軽に外とつながれるのは、半屋外的空間であるバルコニーならではの魅力です。

正方形に近いと使い勝手がいいですが、見晴らしのいい立地なら横長にバルコニーを取るのもアリ。

隣家の視線が気になる立地なら腰壁を高めにしてプライベート感のある空間にしたり、眺望のいい場所なら外に開いて開放的にしたりと、立地に合わせて設計できます。

バルコニーを生活空間として取り込む設計のコツは、バルコニーに続く部屋とバルコニーの床の高さをそろえる、バルコニーの軒天と室内の天井を連続させて内外を緩やかにつなぐなどの手法があります。洗濯物を干すためのバルコニーと、くつろぐためのバルコニーを別々に作るのもおすすめです。

まとめ

バルコニーを作る・作らないに正解はありませんが、「コストが浮くし、使用頻度が低いから」という理由だけで作らないことを決めてしまうと、後悔する場合も。バルコニーの使用目的や、作らなかった場合のメリット・デメリットをしっかり検討しましょう。

大和ハウスから引用

引っ越しの際の不用品

引っ越しの不用品を処分したい!おすすめの方法や注意点

引っ越し準備中の段ボール

引っ越しはいらないものを処分する良い機会です。

引っ越し先にいらないものを運んでしまうと、その分の運搬費用もかかり収納スペースも必要になってしまいます。

不用品を処分して運ぶ荷物を減らすことは、引っ越し費用を抑えることにもなります。

本当に必要な荷物だけを新居に持って行けるよう、不用品はできるだけ早いうちに計画的に処分しましょう。

この記事では、さまざまな不用品の処分方法と、処分するときの注意点を解説します。

 

引っ越し時の不用品を処分するおすすめの方法

引っ越しの段ボール

引っ越しの際に大量に出る不用品はどう処分したら良いのでしょうか。

もしかしたら、捨て方がわからなくて、仕方なく取っておいたものもあるのでは?

ここでは、さまざまな処分方法を紹介します。

自治体の粗大ごみ回収

自治体では申し込み制で、決められた日に粗大ごみを回収しています。

地域のコンビニや取扱店で、粗大ごみの処理券を事前に購入し、品物ごとに決められた額の処理券を貼付します。

品物は1点につき数百円から千円前後の自治体がほとんどです。

安く処分できますが、粗大ごみの回収日に自宅前など指定された場所に自分で運び出さなければなりません。

自治体によっては、回収は月に1回、出せる点数は3点までなどの制限があるため、余裕を持って計画的に処分することが大切です。

回収日を待たずに、自分で処分場へ持ち込める自治体もあります。

予約の要不要、受け入れ可能日などを確かめておきましょう。

多少の手間はかかりますが、自分たちで粗大ごみを運べるなら、安く処分する方法としておすすめです。

民間の不用品回収業者

不用品を急いで処分したいときや、大量に処分したいときにおすすめなのが民間の不用品回収業者です。

ただし、業者により処分料金にはかなりの差があるため、下見で見積もりを出してもらい、料金に納得できたら回収してもらうと良いでしょう。

その場ですぐに回収してもらえることもあります。

養生や搬出はすべてやってもらえるため、手間をかけずに一気に処分できますが、そのぶん自治体の回収よりも費用は高額になるでしょう。

業者によりトラック1台分積み放題などの定額サービスもあるため、比較してみましょう。

引っ越し業者の不用品回収サービス

引っ越し業者のオプションで不用品回収をおこなっているところもあります。

回収できる品目が限られていたり、引っ越し業者の仲介による別の不用品回収業者が対応したりすることもあるため、必ずしも引っ越しと同時にさっぱり処分できるとは限りません。

引っ越し業者が不用品を回収してくれる場合は、引っ越し作業と同時に引き取ってもらえるため効率的です。

できるだけ手間をかけずに処分したい方や、忙しくて事前の準備ができない方におすすめの方法です。

リサイクルショップ

不用品のなかには、自分や家族はもう使わないけれど、まだまだ使えるものもあるでしょう。

そのような不用品は、リサイクルショップに買い取ってもらうのがおすすめです。

ただし、リサイクルショップの店頭に持ち込む場合は、自分たちで搬出・運搬しなければなりません。

査定後、買い取り不可となった場合は、持ち帰る必要があるのか、査定ゼロでも引き取ってもらえるのか確認しておくと良いでしょう。

重たい大きな荷物を運んで、結局買い取ってもらえず持ち帰るのでは無駄足になってしまうため、先に買い取り可能かどうか問い合わせてみることをおすすめします。

買い取ってもらいたいものがたくさんあれば、出張買い取りに対応してくれる業者もあります。

不用品でもごみとして処分するには惜しい、処分費用を浮かせて引っ越し費用にあてたい方にはリサイクルショップがおすすめです。

フリマアプリ・オークションサイト

フリマアプリを利用すれば、自分が提示した価格でほしい方がいれば買ってもらえます。

オークションでは、入手しにくい品が思わぬ高額で売れるかもしれません。

ただし、いずれも必ず売れるとは限らず、売れるまでに時間がかかる場合もあるでしょう。

出品するために写真を撮り、購入希望者とのやり取り、梱包、発送など、すべて自分でおこなわなければならないため、手間がかかることがデメリットです。

時間的余裕があり、多少の手間がかかっても少しでも高く不用品を買ってほしい場合におすすめです。

人に譲る

不用品を使ってくれそうな友人や知人がいれば、譲るのも一つの方法です。

また、SNSでもらってくれる方を募ったり、友人を自宅に招いて不用品のなかから好きなものを選んで持ち帰ってもらっても良いでしょう。

送る場合は、送料をどちらが負担をするか事前に決めておくと無用なトラブルを避けられます。

大型の家具や家電は、しっかりと梱包し、壁などを傷つけないように養生する必要があるため、搬出と搬入に手間がかかる点は否めません。

すべての不用品を譲って処分できることはないでしょうが、業者に処分を依頼する前にできるだけ量を減らしておけば費用も安く済むでしょう。

 

不用品を処分するときの注意点

不用品について悩む女性

不用品を処分する際は、いくつかの注意点があります。

あらかじめ注意点を知っておくことにより、ありがちなトラブルを回避できます。

家電リサイクル法の対象品目は正しく処分する

家電のうち、エアコン、テレビ、冷蔵庫、洗濯機の4種類は、国が定めた家電リサイクル法により、処分方法が決められています。

家電リサイクル法の対象家電は、不燃物や粗大ごみとして勝手に処分できず、購入した店舗や買い替えする店舗に引き取りを依頼して処分してもらう必要があります。

処分は有料で、規定されたリサイクル料金と、引き取りにかかる運搬手数料を支払うことになります。

購入店がわからない、すでに閉業している、遠いなどの場合は、自治体に処分方法を相談してください。

それぞれの家電は、大きさや種類によりリサイクル料金があらかじめ決められています。

ただし、引き取りの際の運搬手数料は、依頼する業者により異なります。

リサイクル料金の目安
品 目 料金
エアコン 990円~
ブラウン管式テレビ(小) 1,320円~
ブラウン管式テレビ(大) 2,420円~
液晶・プラズマ式テレビ(小) 1,870円~
液晶・プラズマ式テレビ(大) 2,970円~
冷蔵庫・冷凍庫(小) 3,740円~
冷蔵庫・冷凍庫(大) 4,730円~
洗濯機・衣類乾燥機 2,530円~

 

違法業者・悪徳業者に気をつける

国民生活センターでは、不用品回収業者によるトラブルの事例を紹介しています。

それによると、無料と言っていたのに高額な積み込み料を別に請求された、不用品買い取りのはずが貴金属を買い取られたなどの相談が多く寄せられています。

不用品回収なら「一般廃棄物収集運搬業」、買い取りなら「古物商」の免許を持っているかの確認が重要です。

正式な許可業者なら、違法な高額請求などがなく安心して引き取ってもらえるでしょう。

まずは、トラックに積み込む前に、きちんと見積書を出してもらうことをおすすめします。

許可業者なら、会社名と会社印のある見積書を事前に無料で出してくれますし、見積もりの結果引き取りを断っても費用がかかることはありません。

余裕を持ったスケジュールで進める

不用品の処分は、余裕を持って計画的に進める必要があります。

引っ越し当日までに不用品の処分ができていない場合、見積もり時の費用に運搬料を上乗せされても文句が言えません。

万一、予定していたトラックに積み込みきれない場合、2度に分けて往復したり、大きなサイズのトラックに変更したりすると、予定外の費用が発生してしまいます。

粗大ごみを自治体に回収してもらう場合は、希望の日に対応してもらえない可能性があるため、早めに予約を取ることが大切です。

まずは、手軽に処分ができない大きな家具から処分を始めると良いでしょう。

不用品処分が引っ越し当日までに間に合わない場合は?

段ボールと電卓

引っ越しまでに自力での処分が間に合わないと判断したら、わかった時点で早めの対処が必要です。

すぐに対応してくれる民間の不用品回収業者に相談しましょう。

急ぐ場合は特に、違法の悪徳業者にだまされないよう注意しなければなりません。

優良業者のなかにも、トラックやスタッフの空きがあれば、即日や翌日に対応してくれる業者もあります。

不用品回収業者に依頼しない場合は、引っ越し業者に荷物が増えることを早めに伝えておく必要があります。

荷物量によっては、作業人数を増やしたり、トラックのサイズを変更したりしなければならず、当初の見積もりより費用が上乗せになる可能性があるでしょう。

まとめ

粗大ごみ

引っ越し費用を安く抑えたい場合は、極力荷物を少なくすることが鉄則です。

不用品をどのような方法で処分するかを決めて、早めの対応をおすすめします。

引っ越しの見積もりまでに、できるだけ大きな不用品を減らしておきたいですね。

あるいは、見積もりまでに処分ができなかった場合は、「これは運びません」とはっきり伝えて、見積もりから外してもらいましょう。

使えるものなら買い取り業者やフリマアプリなどを活用して、引っ越し費用の足しにするのもおすすめです。

本格的な荷造りが始まる前に、ゆとりを持って不用品を処分してくださいね

ママソレから引用

賃貸でペットを飼うときの注意点!

賃貸でペットを飼うときの注意点!

傷や汚れを残さないためにやっておくべきこと!

 

 

ペットの飼育が可能な物件も増えたことからアパートやマンション暮らしでもペットを飼う人が多くなってきています。

様々なトラブルを予防する観点からペットの飼育が禁止されているのが一般的です。

ペット可の物件であっても賃貸の場合は入居中や退去時のトラブルを回避するためにいくつか注意したいポイントがあります。

 

ペット可物件の主な特徴

物件ごとに飼育できるペットの種類や数などが決められておりきちんと条件を満たしたうえで審査に通過すれば入居が可能となります。ルールを守っていれば堂々とペットと暮らせる点がなによりもメリットです。

他の入居者もペットを飼っているケースが多く、近隣同士の理解も得やすいといった特徴もあります。

ただ、ペット可と表示されていてもすべての物件がペットの飼育に適した作りとなっているわけではありません。きちんと防犯や傷の予防対策が施されているところもあれば借り手を増やすために条件を緩めた結果として、一般的ンな物件がペット可になっている場合もあります。

 

ペット可物件のデメリット

ペット可物件はルールを守っていれば安心してペットを飼育できますが、いくつかのデメリットもあります。思いがけないトラブルを避けるためにも事前に正しく理解しておきましょう。

 

物件数が少ない

ペット可物件のデメリットとしては、物件数の少なさがあげられます。

貸し手側からすればペットの飼育を認めることには様々なリスクが想定されているため、ハードルの高い条件となっているのです。

そのため、ペット可なだけでなく、立地・間取り・設備といったそのほかの条件でも納得のいく物件を探そうとすると難航してしまう場合もあります。ペット可の物件を探すときには、あらかじめ細やかな条件の優先順位をきめておきましょう。

コストがかかりやすい

 

ペット可の物件では、飼育を許可するにあたり、様々な設備が整えられているところもあります。

そうした物件では、建設コストがかかってしまう点から、似たような条件の部屋よりも家賃が高い傾向にあります。

また、ペットを飼育する場合は、通常よりも初期費用や原状回復の費用が高くなるケースが少なくありません。

床や壁に傷がついたり、匂いが染みついてしまったりする可能性があるため、修繕の為の費用は頭にいれておくことが大切です。

 

近隣トラブルへの配慮が必要

ペットの飼育をめぐる問題は近隣トラブルの原因の中でも一定の割合を占めています。ペット可の物件となっていても、中にはペットを飼育していない入居者もいるため近隣への配慮を怠ってはいけません。

特に、後から条件を緩めてペット可にしている物件では、もともと住んでいた人がペットを飼っていない可能性があります。

そのため室内だけでなく共用スペースの使い方についても確認しておきましょう。

 

ペット可物件で起こりやすいトラブル

騒音

ペットを飼っていればある程度の騒音が発症してしまうのは避けられません。

犬や猫。鳥などを飼っている場合には、足音や鳴き声が近隣に伝わることで騒音トラブルとなるケースがあります。

そのため、特別に防音設備が整えられている物件以外では何らかの対策を行う必要があります。

共有スペースに関するトラブル

例えば、廊下やベランダなどに排出物が放置されていたり、ペットが脱走してしまったりすれば近隣の人には大きな迷惑が掛かってしまいます。

また、エレベーターがあるマンションでは、乗り合わせた人への配慮も大切となります。リードでつないでいるだけでは不快に感じてしまう人もいるためしっかりと抱いておくか同乗しないようにするといった気遣いが肝心です。

匂いに関するトラブル

意外と見落としがちなニオイに関するトラブルです。

生活を共にしている飼い主はある程度慣れている部分があっても近隣の人からすれば不快感を覚えることもあります。

餌や排出物などをそのままにしておくと室内に匂いがこもってしまうため、こまめに掃除を行うことを心がけましょう。

 

トラブルを避けるためにペット可物件で心がけるポイント

物件探しで意識するべきこと

安心してペットの飼育をするためには、物件探しの段階で入居の条件を意識しておきましょう。

ペット可となっていてもどんな動物でも飼育できるわけではないので事前に条件を確かめておく事が大切です。

例えば物件によっては小動物のみの飼育が想定されていたり、しつけの行き届いた犬のみが許可されていたり、ペットの大きさや

抱きかかえられることが条件といったパターンがあります。

そのため、事前にきちんと確認を取りペットの種類や頭数など細やかな点を相談したうえで物件を決めることが大切です。

また、物件ごとに共用スペースに関するルールなどにも違いがあります。契約書にしっかりと目を通して気になる点があれば事前に確かめていきましょう。

 

実際に生活するうえで意識すべきこと

ペットを飼育するうえでは、騒音に関する対策が重要なポイントとなります。

2階以上の部屋に住む場合には階下への足音を軽減させるために、遮音性の高いマットや絨毯を敷くと効果的です。フローリングのままでは、床に引っかき傷がついてしまう恐れもあるため原状回復を考えるうえでも有効な対策方法だと言えます。

さらに、同様の理由で壁や柱にも保護シールを張っておくといいです。

ペットの飼育においては、排出物や抜け毛の処理も重要なポイントです。そのまま下水に流すことは配管が詰まってしまう恐れもあるため自治体や物件での正しい処理方法を守るとともに掃除もきちんとしておきましょう。

 

ペット共生型物件の主な特徴

ペットと生活することを前提にして設計された物件の事を指します。

共用スペースにはペット用の足洗い場や汚物ダスト、ドッグランなどが設けられており、建物の共用部分に必要な環境が整っている点が大きな特徴です。

室内においても、脱走防止用のフェンスやキャットウォークといった設備が揃っています。さらに床や壁には傷が発生しにくい素材が使われており脱臭機能が整えられているところもあるため、安心してペットとの生活を送ることができます。

 

ペット可物件に住むならデメリットやトラブル事例への理解が必要

・ペットを飼育するうえではペット可の物件を借りてキチンと許可を取る必要がある

・物件数の少なさやコスト高といったデメリットがある

・騒音、共用スペースのマナー・匂いが主なトラブルの原因

・床や壁が傷まないように工夫や騒音問題、共用スペースの使用などへの配慮が必要

・ペット共生型物件はより飼育に適した環境が手に入るものの、希少性とコスト高さはデメリット

 

 

 

 

太陽光パネル付き中古住宅!

太陽光付き住宅を購入する際に気を付けるポイント

2022年に東京都が環境保護条例を改正し、2025年4月以降に建築の確認済証を交付された住宅には、大手メーカーなどに太陽光パネルの設置を義務付けるなど、太陽光パネル付き住宅が注目を集めています。

日本では2012年前後から太陽光パネルを設置する戸建住宅が増えてきました。そこから約10年以上経過する中で今後さらに太陽光パネル付きの中古住宅が市場に流通することが考えられます。

ポイント1 太陽光発電にもメンテナンスが要な個所がある

先ず屋根に取り付けてある太陽光パネル自体は、メンテナンスが必要ないと言われることが多いです。

ここで最も注意するべき点としては太陽光パネルではありません。

太陽光パネルで発電した電気はそのままでは利用できず、その電気を家庭で使えるようにするにはその電気を変換するパワーコンディショナーという機械が必要になります。一般的な家電同様に約10年~15年周期で交換が必要とされています。

そのため、太陽光パネルの設置が増えてきた2010年前後から既に10年以上が経過しているので、太陽光パネル付きの中古住宅購入後すぐにパワーコンディショナーを交換する工事が発生する可能性もあるということに注意が必要です。

ポイント2 太陽光パネルの下にある屋根材のメンテナンス時の注意点

屋根をメンテナンスする際の方法は、

1.塗装

2.カバー方法

3.葺き替え

の大きく3つの方法が考えられます。

上記のうち、2.3に関しては屋根材自体を物理的に取り換えたり今の屋根材の上に新しい屋根材カバーをしたりするため

屋根材の上に取り付けている太陽光パネルに関しては脱着しなくてはなりません。太陽光パネルを脱着するにあたっては大きく2つの注意点があります。

 

先ず太陽光パネルを脱着する作業に費用が発生します。

屋根に取り付けてある太陽光パネルの枚数によりますが基本的には20~30万円程度の費用が発生するといわれています。

そのため屋根材のメンテナンス費用に加えて太陽光パネルの脱着費用も掛かるということも頭に入れておく必要があります。

2つ目は太陽光パネルを脱着することでもともと太陽光パネルに着けられている保証が外れてしまう可能性があります。

まずもともと太陽光パネルを付けた業者に脱着作業をお願いできる場合はそのまま最初の保証が有効という可能性があります。

しかし、違う業者に脱着作業を依頼した場合は、もともとついていた保証を引き継ぐことは基本的にできません。

そのため後々トラブルが発生した場合誰もその状況を保証できないということになりえます。

もしカバー工法や葺き替えでの屋根のメンテナンスを検討されている場合は太陽光パネルを最初に設置した業者に連絡し、脱着作業をお願いするといいでしょう。

また業者による屋根材のメンテナンスを行う場合には一般的に太陽光パネルで隠れている部分以外の範囲だけを塗装することが多いため上記のような脱着作業を伴わなくなります。

しかし、塗装の場合は塗料を扱うため塗料が太陽光パネルに付着しないよう注意することが大事です。太陽光パネルに塗料が付着することでその部分で正常に発電ができなくなる可能性や、部分的に熱を帯びやすくなるなどして故障の原因になる可能性も考えらるためです。

また作業中に物理的に太陽光パネルを破損しないように注意することも大切なため、屋根材のメンテナンスを担当する業者としっかりすり合わせをすることが需要です。

 

ポイント3 太陽光パネルの名義人変更が必須

太陽光発電で余った電気を売る制度は固定価格買取制度と呼ばれ、太陽光パネルを所有しているのか届け出を出して登録することになっています。

そのため太陽光パネルが設置されている中古住宅を購入する場合太陽光パネルの所有者も変わるため名義人を変更する必要が生じます。ただこの名義人変更が少し煩雑なため注意が必要です。

変更者だけが届け出を出せば完結するものであれば簡単ですが例えば前所有者である売主の実印と印鑑証明が必要なため

売り主の協力が必須であることと、状況次第では手続きが完了するまで3か月かかった事例もあります。

この点に関しては売主であったり不動産仲介再度も知らない場合も考えられるためしっかりと確認する必要があります。

最後に

太陽光パネル付き中古住宅はこれからどんどんと市場に流通していく段階と考えられるためまだ、不動産仲介でも取り扱いに慣れていない可能性も考えられています。

そのため太陽光パネル付き中古住宅のメリットだけに耳を傾けるのではなく充分に売主・仲介側とすり合わせをしてみんなが納得する不動産取引を実現することが大切です。

 

賃貸でもできる夏のカビ対策!

賃貸で今すぐできる夏のカビ対策!カビにくい物件選びのコツ!

賃貸マンションやアパートは、一戸建ての住宅と比べると湿気がこもりやすくなりがちです。

せっかく素敵な部屋を見つけて住み始めても湿気に悩まされると不快に感じますよね。湿気がひどくなりいやな臭いやカビが気になる方もいるでしょう。

 

 

賃貸マンションやアパートで湿気がたまりやすいのはなぜ?理由を解説

賃貸マンションやアパートは、一戸建ての住宅に比べると湿気がたまりやすい傾向にあります。

理由を見ていきましょう。

 

・窓が少なく空気があまり循環しない

一戸建て住宅の場合、独立した住戸なのである程度自由に窓を配置できますが、マンションやアパートの場合はそうはいきません。

隣の部屋と接しており窓を付けられる場所が限られているからです。

窓が少ないと空気が循環しにくくなり、室内に湿気がたまってしまいます。

 

・コンクリート造は調湿気効果があり木造住宅は湿気に強いとされています。

一方、賃貸マンションやアパートはコンクリート造がメイン。コンクリートには木材のような調湿効果がないので湿気がこもりやすい傾向にあります。

また、コンクリート自体にも水分が含まれておりしっかり乾くには数年かかります。

新築や築年数が浅い物件は湿度が高くなりやすいといえるのでジメジメ感やカビなどが気になる方は築年数が古い物件を選んだ方がいいです。

 

湿気が私たちに与える影響は?

湿気がこもったまま放置しておくとどのような問題があるのでしょうか?

湿気が与える影響を説明します。

 

・カビの発生

カビが発生しやすい室内の温度は、25℃から28℃です。湿度も60%を超えてくるとカビが発生しやすくなるといわれています。室温や湿度が高くなる梅雨のシーズンは、カビが生えるには条件が揃った時期だといえるので特に対策が必要です。

カビが生えるとまず気になるのは、独特な臭いや黒っぽいしみです。カーテンや壁紙にカビが発生してしまうと目立つこともあります。

またカビは80000種類以上あるとされています。中には、水虫や喘息、シックハウス症候群アレルギーなどの原因となるカビもあります。カビは私たちの体に様々な影響を与える可能性があるのでできるだけ発生させないようにしたいです。

・害虫が出やすくなる

カビの発生は、害虫の活性化にも繋がります。活動が活発になると考えられる主な害虫はダニや、チャタテムシなどです。食べ物のかすや保存食品を餌とするほかカビも好んで食べます。

・体がだるくなる

空気中の水分の量が増えて多湿な環境になると体内から汗や尿などの水分をうまく排出できなくなってしまいます。

体温調節の機能が低下し、体がだるいと感じたり食欲不振になったりすることもあります。

 

賃貸住民必見!

今すぐできる湿気・カビ対策

・家具の周りに隙間を作る

家具は壁から5~10センチ程度離して設定しましょう。家具をピタッと壁に着けると空気が通らなくなり、カビが発生しやすくなるからです。家具は滅多に移動させませんが模様替えや引っ越しなどで動かしたときに壁にびっしり生えていることもあります。

また壁に加えて家具と床の間にも隙間を作るとさらに効果的です。

すのこを引きその上に家具を設置すると通気性が良くなりますが見た目に抵抗がある人は足つきの家具を選ぶといいでしょう。

・定期的に喚起をする

湿気対策には、換気が欠かせません。一人暮らしの場合、日中仕事で不在にしている間は窓が閉まっているので空気がこもってしまいます。外出前や帰宅後に20~30分窓を開けて喚起をする習慣をつけるようにするといいでしょう。

効率よく喚起したい人には、サーキュレーターの使用もお勧めです。

・洗濯物の部屋干しはなるべく控える

洗濯物の室内干しには防犯性が高く花粉や黄砂などもつかないメリットがあります。

しかし、湿気の事を考えると部屋干しはあまりお勧めできません。洗濯物は濡れているので狭い部屋に干すと急激に湿度が上がってしまうからです。

天気がいい日はできるだけ洗濯物は外に干すようにしましょう。どうしても部屋干しをしたいならば広い部屋に干したり除湿剤や除湿器を使いましょう。

 

湿気が気になる人向け<内見時のチェック>

湿気に悩まずに賃貸暮らしを送りたい人は物件選びからこだわりましょう。

・窓の数が多いか

できるだけ窓のかずが多い物件を選らびましょう。

理想的なのは、各部屋に2か所以上窓がある部屋です。湿気のこもりやすいキッチンやお風呂場、トイレにも「窓があるとさらに快適な暮らしが期待できます。内覧時には実際に窓を開けて空気の流れを確認しましょう。

・2階以上の物件か

賃貸マンションやアパートの1階の部屋は他の部屋よりも家賃が安く設定されている場合が多いです。しかし、1階の部屋の比べると多湿になりやすい点があげられます。1階の部屋は地面に近いので地下からの湿気の影響を受けやすく湿度が高くなってしまうのです。

・周囲環境に問題はないか

周囲環境も重要なポイントです。川や水路などが物件の近くにないか確認しましょう。川などが近くにあると自然を身近に感じれる点はメリットです。しかし、太陽の光で川の水が蒸発し周囲の湿気が高くなっています。川の方から吹いてくる風も、湿気を多く含んでいると考えられます。

また、物件の近くに高い建物がないかも大切です。

高い建物が周辺にあると日当たりや風通しが悪くなり室内がジメジメとしています。住宅街などにある低層のマンションやアパートは日当たりの良い場所が多いでしょう。

マンションやアパートは構造上、木造の一戸建て住宅と比べるとどうしても湿気がこもりやすくなってしまうことがあります。

湿気を放置しておくと室内の環境や私たちの健康に影響がある可能性も。

正しく対策すれば、湿気の影響で発生するカビなどはある程度防げます。

 

住宅内での熱中症

室内で起こる熱中症を予防しよう!!

対策法と快適な家づくりのコツ

 

 

日本の夏、6~8月の平均気温の長期的な上昇や都市化によるヒートアイランド現象などで、室内でも熱中症対策は重要になっています。そこで、エアコンの適切な活用など室内熱中症を予防するポイントや快適な家づくりのコツを紹介します。

 

1・熱中症発生状況とその原因は?

最悪の場合、死に至ることもあるなど決して油断できない熱中症。外出先や、運動中だけでなく実は室内でも頻繁に起きているのです。

熱中症の発症状況

総務省消防庁によると、熱中症になって救急搬送される人の人数は2018年に約9万5000人と前年の約1.8倍に急増しています。その後も、2021年を除いて毎年6万人から7万人が救急搬送されるなど、夏の熱中症対策は必須となっています。

 

また、医療機関での診断では、入院の必要ない軽症が60%以上、入院医療となる中等症が30%、3週間以上の長期入院が必要な重症も2%強、さらには死亡例などもあるなどして決して油断はできません。まずは熱中症にならないことが大切です。

 

熱中症による緊急搬送の発症場所

実は、発症場所は住居が最も多く、次が道路、その次が野外駐車場や野外コンサート会場等となっています。住居には、室内以外に庭、ベランダなども含まれ、室内での熱中症対策が十分でなかったことや、庭やベランダだからと熱中症への注意を怠ったことが考えられています。

 

 

室内熱中種の原因

室内熱中症は、環境、体の状態、行動の3つの因子によって引き起こされています。環境の変化によって体のバランスが崩れ、汗や皮脂温度による体温調整が難しくなり、体温が上昇してしまっているのです。

 

環境

気温が高い・湿度が高い・日当たりがいい・締め切った室内または部屋が狭い

・エアコンがない・急に熱くなった日・熱波の襲来など

 

近年は夜間も気温が下がりきらず、就寝中に室内熱中症になるケースもニュースなどでよく見かけます。

夜間もエアコンを使って適切な室温、湿度を保てば室内熱中症の対策になります。タイマーで数時間後にオフにする設定もありますが明け方まで寝苦しくなることも多いため、エアコンはつけたままにすることも考えましょう。

その場合は、設定温度に注意し、冷えすぎないようにしましょう。オンオフを繰り返す方が逆に電気代がかかることもあります。

 

身体の状態

高齢者・乳幼児・肥満と診断された方など・下痢やインフルエンザでの脱水状態・糖尿病や精神疾患といったとき・二日酔いや寝不足といった体調不良・低栄養状態など

 

行動

激しい筋肉運動や慣れない運動・長時間の屋外作業・水分補給ができない状況

たとえデスクワークであまり動いてなくても水分は体から失われていきます。しかも喉の渇きはしばらく続くと慣れてしまい、水分不足に気付きにくくなることもあります。

在宅ワーク中なども、適度に休憩を取り積極的に水分補給をするようにしましょう。

 

2・熱中症の症状と応急処置

万が一、熱中症になったらどうしたらいいのか?

ご自身の体調の変化や周囲の方の異変に気付くために注意すべき症状と応急処置、医療機関を受診する目安についてまとめてみました。

 

熱中症と思われる症状

以下のような、体調の異変を感じたら熱中症の可能性があります。

・顔のほてり

・体温が高い

・汗のかき方がおかしい

・体のだるさや吐き気

・めまいや立ち眩み

・呼びかけへの反応が鈍い、意識が遠のく

・まっすぐ歩けない

・筋肉痛や、手足の痙攣

・頭痛

こうした体調の変化は人によって感じ方が異なるうえ、同じ環境にいても一人一人の体の状態や行動などによって熱中症のかかりやすさは違ってきます。

誰もが熱中症にかかる可能性があることを忘れず、体調の変化を感じたら早めに応急処置や医師の判断を受けましょう。

 

3・室内熱中症を予防する10の対策ポイント

デスクワーク中くつろいで居るとき、就寝中など室内での熱中症は活発に活動していなくても起こります。

対策として十分な水分補給と適切な室温・湿度の調整など10のポイントをご紹介します。

 

こまめな水分や塩分を補給する

汗をかくことは、体の体温調節に役立ちます。知らない間に失われていく体の水分を補給ししっかり汗がかけるように水分を補給しましょう。喉が渇いたときは、すでに脱水症状は始まっているといわれます。

喉の渇きを待たず、定期的に水分をとることが大事です。通常の水分補給は水やお茶で十分ですが、ビールなどのアルコールは体内の水分を排出動きがありかえって水分不足を招くので、熱中症対策にはなりません。。

また大量に汗をかいたときは塩分も多く失われるため、水分と塩分の両方を補給することが大切です。

 

エアコンや扇風機などを使って適切な室温と温度を保つ

環境省は、熱中症対策としての湿度は28度を目安としていますが、これは28度を上回ると熱中症の危険度が増すという意味。

無理に28℃を維持する必要はないので、ご自身や家族や熱いと感じない温度に調節しましょう。

ただ、外との気温差が大きいと部屋から出入りするときに、体への負担が大きくなるため、温度を下げるなどして快適さを保ち

室温を下げすぎない工夫も必要です。

 

4・風通しを良くする

風の取入口と出口を設けるなど、部屋や家全体の風通しを良くします。

日光を遮る日陰を作る

窓はブラインド、すだれ、遮光カーテンなどで日光を遮り、必要以に室温が上がらないようにしましょう。

ベランダなど窓の外に植物によるグリーンカーテンを作ると

日陰ができる、壁の温度の上昇を抑える、見た目にも涼しいなどの効果が期待できます。

 

5・遮熱・断熱で室温を保ちやすくする

外からの熱を防ぐ遮熱、内部と外の熱の出入りを極力減らす断熱など、リフォームや新築などで自宅の住宅性能を

充実させれば室温を一定に保ちやすくなり熱中症にも役立ちます。

 

6・体が暑さに慣れる行動を意識して行う

気温が高い日が続くと、体は次第に暑さに慣れていきます。ただ、涼しい日の後に急に暑くなるなど気温が急変した場合体が暑さに慣れる時間がなく、熱中症になりやすいとされています。

あまり暑くならない時期から、無理のない範囲で軽く運動したり入浴で汗をかいたり、意識して体を暑さに慣らしていきましょう。

 

 

 

エアコン24時間つけっぱなしはどうなる??

エアコンの電気代24時間つけっぱなしだとどうなるか?

 

エアコンの電気代は冷房でも暖房でも気になるところです。

夏はエアコンを使う分、電気代が多くかかります。夏になると電気代の請求が一気に増えてしまい驚いてしまうかたもおおいのではないでしょうか?

電気代が高い理由と1時間当たりの消費電力と電気代の目安についてです。

 

最新エアコンの電気代は安い

 

最新エアコンの電気代は昔のエアコンと比較して省エネです。

家電は毎年モデルチェンジし、少しづつ性能がアップしています。しかしながら、エアコンは毎年買い替えるような家電ではありません。

当然ながら、うちのは何年前に買った、、という家庭も多いでしょう。

 

エアコンの電気代を抑える賢い6つの使い方

エアコンの電気代は使い方によっても変わってきます。エアコンが稼働するとできるだけ負荷がかからないように使用すると消費電力を

少なく使えて電気代の節約につながります。

6つのポイントとしては、

・室内温度の目安は28℃

・エアコンは自動運転モードでの利用を基本にする

・こまめにオン・オフのし過ぎはダメ

・定期的に室内機のフィルターを掃除する

・扇風機やサーキュレーターを兼用する

・室外機の周囲にはものを置かない

 

エアコンは自動運転モードでの利用を基本にする

エアコンを運転するときに、電気代を気にして初めから弱運転をしていませんか?実は弱運転をすると、逆に電気代が多くかかってしまいます。

エアコンは室内温度を設定pン度まで下げる間が一番電気を使います。自動運転は一気に室温を設定温度まで下げそのあとは省エネ運転を

してくれるので、効率の良い運転方法といえます。

エアコンは自動運転で運転しましょう。

 

こまめにオン・オフしすぎてもダメ!

エアコンを使う際に室温が寒くなったらスイッチを切り、また熱くなったらスイッチを入れる

とこまめなスイッチのオンオフを繰り返してしまうと逆に電気代が高くなってしまいます。

エアコンは室温を設定温度にするまで一番電気代がかかるのでこまめにスイッチオンオフせずに、一度適温になったそのままの

温度を自動運転で保つ方が電気代を節約できます。

 

室内機のフィルターを掃除する

エアコンのフィルターがゴミや埃で目詰まりすると、運転効率が悪くなって余計な電気がかかってしまいます。

室内機のフィルターは2週間に1度は掃除するよう心かけましょう。

 

扇風機やサーキュレーターを兼用する

エアコンで送り出した冷たい空気は、部屋のしたの方にたまり暖かい空気は上部にたまります。

エアコン使用中は扇風機やサーキュレーターで部屋の空気を循環させて、温度差をなくしましょう。

部屋の温度を均一にすると無駄にエアコンの設定温度を上げる必要がなくなり電気代の節約につながります。

エアコン冷房時、エアコンの風向きとサーキュレーター・扇風機の風向きは以下のように設定しましょう。

・エアコンの向き:水平に設定

・扇風機、サーキュレーター:天井に向けて

 

室外機の周囲にはものを置かないようにする

エアコン室外機の周りに草が生えていたり、物が置いてあったりするとエアコンの効率が落ちて故障の原因にもなります。

室外機周りの草は刈り取り、植木鉢など物を置かないようにしましょう。

また、冬に室外機に雪が積もって室外機周りの温度が低くなってエアコンが悪くなり

無駄な電気代がかかってしまいます。室外機は、雪に弱いのです。室外機カバーで囲ってあげるようにしましょう。

 

まとめ

エアコンは賢く電気代を節約していきましょう。

最新のエアコンは省エネな機種が多いですが、フィルターが目詰まりしていたり室外機の周りの温度が低くなったりすると消費電力が上がり、

結果として電気代も高くなってしまいます。エアコンを効率的に使うにはこまめに掃除をする、室外機の周りの温度が下がらないように工夫するなど

ちょっとした手間が必要ですね。

 

 

後悔しない賃貸物件選びのコツ

後悔しない賃貸物件のコツ!

 

賃貸物件を選ぶ時には、できればじっくりと時間をかけて条件整理や部屋探しを進めたいところです。

焦って決めたばかりに住んでみて後悔してしまうといったケースも少なくありません。

今回は後悔しない物件選びのコツについて、失敗例とその対策をセットで紹介します。どのような点を意識するべきなのか、

具体的な失敗例を通して紹介します。

 

家賃に関する失敗例

 

希望条件を優先するあまり適正以上の家賃が発生してしまった

家賃よりも先に細かな条件を決めてしまった場合に起こりやすいケースです。賃貸物件を探すときには最初に無理なく支払える

家賃を決めてから条件を調整するようにすると便利です。

一般的に家賃は手取りの3分の1以内とされているのでまずはこの数値を目安にしながら固定費や生活費とのバランスを考慮して上限を設定しましょう。

 

管理費を計算に入れ忘れていた

賃貸物件には、管理費・共益費があらかじめ賃料に組み込まれている場合と、家賃とは別に請求される場合の2つのパターンがあります。家賃をほかの物件と比べる時には管理費も合算して比較するようにしましょう。

初期費用に目を向けていなかった

賃貸物件を借りる時には敷金や礼金仲介手数料といった初期費用が掛かります。目安は家賃の4~6か月分と大きな額になるので事前に把握しておきましょう。

住んでみてもっといい物件が見つかった

リサーチ不足のまま物件を選ぶと似たような条件でもっと家賃の安い物件を見落としてしまうケースがあります。

立地に関する失敗例

立地については、特に住んでみてから気づくポイントが多くあるためできるだけ事前に細かなリサーチをしておきたいところです。

 

駅からの時間が想像以上にかかる

まずは駅からの徒歩所要時間を確認しましょう。徒歩所要時間とは歩いて移動したときにかかる分数の事であり、不動産情報の表記ルールにのっとり、計算されています。

しかし、徒歩所要時間はあくまで概算であり物件の入り口から部屋までの時間、信号、踏切に引っかかる可能性、坂や階段の上り下りにかかる時間、駅の出入り口からホームまでの距離などは計算に含まれていません。

そのため、候補の物件が見つかったら実際に周辺施設まで歩いて時間やルートの状況を確認しておくことが大切です。

 

周辺の騒音が気になってしまう

利便性の高いエリアには、線路沿いや幹線道路沿いなどの騒音が気になりやすい物件もあります。

こうしたエリアでは二重窓などの騒音対策が取られているところも多いですが、対策がなされていない場合は音の問題が気になってしまうケースもあります。

騒音が気になる場合は、物件の防音対策とともに周辺エリアの交通量などもチェックしておきましょう

 

想像以上に生活利便性が低かった

生活利便性を決める要因は数多くあり、価値観やライフスタイルによっても異なります。

スーパーやコンビニまでの距離は多くの人が重要視しますがそれ以外にも幅ひろい視点で生活環境を考えることが大切です。

例えば、ペットを飼育している場合の動物病院までの距離、子育て世帯の場合の公園や小学校・幼稚園・保育園の有無や距離など、人によって重視するべきポイントは異なります。

日常生活に必要な施設を書き出して、あらかじめ条件を明確にしておくと部屋探しがスムーズに進むでしょう。

 

間取り・収納に関する失敗例

間取り・収納に関する失敗例は初めて賃貸物件を借りる場合に起こるものが多いです。

家具の設置が難しい、部屋に入らなかった

一般的に部屋の形状は正方形や長方形の方が使いやすいとされています。特殊な形状の場合は、内見時に細かく採寸しておくなどして問題なく家具を設置できるかチェックしましょう。

また、内見のタイミングでは玄関ドアの間口も確認することが大事です。大型のベッドなどは入らない可能性もあるので、あらかじめ採寸をしてから内見に臨むようにしましょう。

 

コンセントが不便な位置についていた

意外と見落としてしまいがちなポイントとしてはコンセントの位置によってある程度家電の配置が決まってしまうので、内見の時には間取り図に書き込んでおくといいでしょう。

 

ワンルームと1kの特徴を知らずに借りてしまった

一人暮らしをする場合は大きく分けてワンルームと1kの2種類から間取りタイプを選ぶケースが多いです。

両者の違いはキッチンと居室が仕切られているかどうかでありキッチンとの間に仕切りのある1kにはこのようなメリットがあります。

・キッチンの匂いが居住スペースに移りにくい

・玄関から居室が見えないため宅配などの対応がしやすい

・洗濯機の音が居室まで届きにくい

一方、ワンルームは同じ広さの1kと比べて家賃が安くなりやすいのがメリットです。そのため、あまり自炊はしない、家賃の安さを重視したいといった人にはお勧めです。

 

ゴミ置き場や駐輪場など共用部分も見ておく

ゴミ置き場や駐輪場などの共用部分は物件の管理状況を判断するうえで大きな材料になります。

整理清潔に保たれているか忘れずにチェックしておきましょう。

ゴミ置き場は、敷地内外どちらにあるかによって捨てやすさも変わります。忙しい方や不規則な仕事の方は、24時間捨てられる式内ゴミ置き場のある場所がいいでしょう。

 

自分で取り付けるものがないか確認

エアコンや照明、コンロなど自分で取り付ける必要があるものをチェックしておきましょう。コンロは、都市ガス、プロパンガスなどによって変わってくるため注意が必要です。

またウォシュレットを利用したい場合は入居後にウォシュレットの設置を検討できるかなどトイレも忘れずチェックしましょう。

 

まとめ

入居してから公開しないために、賃貸物件の内見は重要なもの。最近ではインターネットから部屋の写真や動画、VRなど

を使ってチェックできるようになりましたがやはり、内見で自分の目で見て体感することも大切です。

他人にとってプラスとなるポイントでも自分のライフスタイルや好みに合わなければ意味がありません。

あくまでも自分にとってどうなのかという視点をもって判断するようにしましょう。

住宅ローンについて

住宅ローンで頭金なしのフルローンを組むのはなぜお勧めできないのか??

貯金がなくて頭金は用意できないが、住宅を購入したい。そのような方は住宅を購入できないのか?

結論として諦める必要はありませんが頭金なしで購入するにはリスクがあります。

住宅ローンを組む際には、かつては頭金が物件価格の2割以上は必要とされていましたが、今では頭金ゼロでも住宅ローン

が組める、いわゆるフルローンというものが提供されています。

しかしながら、住宅を購入する際には、頭金を用意する方が安心です。リスクを踏まえたうえで、どの程度の頭金を

用意するのかいつ購入するべきなのかを検討しましょう。

1・頭金を用意せずにローンを組むことは可能

そもそも頭金とは物件価格のうち購入時に現金で支払う額の事を言います。かつては購入価格の7~8割までしかローンを組めない時代もあったのですがネット銀行が台頭し既存の銀行とのサービス競争が激しくなった結果、フルローンを組める銀行もできました。

また住宅を購入する際は物件価格だけでなく融資手数料や登記費用、印紙税といった諸費用が掛かります。この諸費用は基本的に自己投資で用意するものとされていましたが最近では諸費用リフォーム費用、さらには引っ越し費用まで物件価格に加えて融資してくれる住宅ローンを提供する金融機関も出てきています。

自己資金なしでも家が購入できるなら、すぐにでも買いたいと思われるかもしれませんが実際には頭金なしでフルローンを組むことはお勧めできません。その理由について詳しく説明します

金融機関によっては住宅ローンをフルで組めますがそれをお勧めできないのは理由があります。

2・住宅ローンの審査に通りにくくなる

頭金なしの場合、住宅ローンの審査は頭金ありの場合と比べて厳しくなります。ローン完済までは家や土地に金融機関の抵当権が設定され融資先に万が一のことがあってローンが払えなくなってしまうと金融機関はその物件を売却します。

そういった場合、物件の売却価格が住宅ローンの残高よりも安くなってしまうリスクが高まるため住宅ろーんの審査に通りにくくなるのです。

利息負担が増え、総返済額が大きくなる

頭金なしで住宅ローンを組むと借りる金額が大きくなるので当然払う利息額も増えます。また金融機関によっては、頭金の割合に応じて金利が異なる場合があります。

基本的に諸費用は自己資金が必要

諸費用とは前でも説明したような内容の費用ですが、その金額は新築住宅の場合は物価価格の3~8%と言われています。その金額を含めて住宅ローンを組むと確かに自己資産は少なくて済むのですが、金融機関側からすると延滞リスクが高まるため、金利が上がる場合があります。従って、諸費用は自己資金として用意しておく方がお勧めです。

そもそも頭金がゼロの状態で毎月返し続けることができるのか

フルローンの返済を返していくとなると毎月の返済額がかなり大きくなります。そもそも頭金がゼロということは

これまでお金を貯められていないということです。返せなくなるリスクを踏まえて想定している月々の返済額が現在の収入に対して適切なのかどうかを吟味しましょう。

フルローンを組まない場合はどうするか

資金援助のお願いをする

自己資産が用意できるめどが立たない場合、両親や祖父母など直系尊属に資金援助を頼むという手段が考えられます。

通常、直系尊属からであっても一定の金額を超える贈与には贈与税がかかります。しかし、住宅の購入、新築、増改築などのために

贈与を受ける場合、一定の限度額までは非課税となる制度があるのです。

地道に貯金から始める

そもそも貯金がない時点での住宅購入がライフスタイルに適していないという可能性もあります。

まずは物件価格の1割など目標を決めて貯金することから始めましょう。

身の丈に合った物件を選ぶには最初にシミュレーションで購入可能な物件価格を把握することが大切です。簡易的に毎月の返済額などが計算できるサービスもあるのでうまく利用していきましょう。

リスクがあるフルローン。少しでも貯金して頭金を準備しよう。

住宅ローンをフルローンで組むと様々なリスクがあることを見てきました。頭金なしでも組めることはできますが、長い返済期間にかかる金利の事などを考えると少しでも用意をしておいた方がいいです。

 

 

 

 

 

 

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